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劇場版 Gのレコンギスタ II ベルリ撃進

http://www.g-reco.net/
総監督:富野由悠季 脚本:富野由悠季 演出:吉沢俊一 キャラクターデザイン:吉田健一 原作:矢立肇富野由悠季
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SFアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」を生み出した富野由悠季監督が、2014年に手がけたテレビシリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」を再構築した劇場版5部作の第2部。
ベルリたちを救出するため出撃したデレンセンが、海賊部隊のメガファウナを襲撃。地球周回軌道上での戦闘を余儀なくされたベルリは、戦っている相手が恩師デレンセンであることに気づかず、迎撃してしまう。一方、キャピタル・アーミィG-セルフラライヤ・マンディの身柄を要求し、次々と部隊を出撃させる。その背後には、スコード教のタブーをも無視する、宇宙からの脅威の存在があった。(「映画.com」より)

前回も同じこと言った気がするけど、やっぱりTVシリーズの時より整理されてるせいか劇場で観るからかとてもわかりやすかった!
ただすごい集中してないと話見失うあたり、もともと難しいことやろうとしすぎなのかも。でもちゃんと流れが分かれば面白い!

エピソードを続けてまとめて観るせいもあるけど、制作時間もあったのかな、前回より追加シーン多いよね。観た記憶のないシーンがあったし、2/5部作で途中の話だけど、その辺の細かな追加のおかげでわかりやすかったってのはある。
次は秋みたいだからちょい長いけど、追加シーンとしては更に期待出来るのかも。
 
Gセルフは相変わらずカワイイ。やっぱり目がはいると違うなあ。
今回リフレクター、トリッキー、陸戦用パックとちょうどいろいろ使ってて違いがわかって面白かったし。
あと本放送時にはあんま興味なかったマックナイフとか可変モビルスーツのギミックに改めて感心。ガウォークともFSS(ゴティックメード)の可変システムとも違ってて面白いなあ。ある意味ラピュタの飛行兵だけどw
戦闘シーンで始まり戦闘シーンで終わる。デレンセン教官~(ノД`)
あんなあっという間だっけ、でもあれ追加シーン?ベルリがダメージ受けてるの、ああそういやアイーダも…と、今気が付いたよオレ!(今かよ)
本放送時にはイマイチなんで今ここでこの話?だったベルリのお母さんがやってきてアイーダのお父さんとかと絡む辺りも何となく納得。
しかし戦闘中にあんなのんびり補給してて大丈夫なのかと (笑)

でもやっぱりマスクの人がああなったのはわかんないよ。ベルリ少年と仲良かったじゃんよー。戦争という状況で上に行けると思うとクンタラの縛りは人を変えるのか…
宇宙上がってからのアメリア、海賊、キャピタルアーミー、キャピタルガードの思惑絡みはちょいわかりにくかったけどさ。海賊とアイーダ、大統領の息子としてのクリム・ニックの関係とか。
メガファウナはもともとアメリアの船なのに…って考えると誰が何を利用しようとしてて、つまりベルリはそこにいていいの?とか。いまだによくわかってないかも。(かいつまんで言ってると中途半端にわかってない人みたいだけどそこまでわかんないわけではない)
あ、本放送時、この時点で一番立ち位置がわかんなかったのはクンバ・ルシータだったんだよな。
でもこの劇場版の流れでキャピタルガーの軍事強化と戦争への流れ、ヘルメスの薔薇関係は改めて理解できた。
いいけどベルリのお母さんのグライダーは助かったけどアイーダのお父さんのグライダー、ヤバかったんじゃない?クリム・ニックに撃ち落とされるとこたったよ?そこ突っ込まなくていいのか( -.-)
 
エンディングがドリカムなことには驚き。何となくエンディングはやっぱりあれで締めてほしかった気がするけど、もしかして今後の展開的にいろいろあんのかな。最後はGの閃光で締めるのかしら?
今回はちゃんとパンフ買えた!あと謎の小冊子が。導線もあるけどパンフと並べておいて欲しいです。(見終わった流れでなく最初にパンフ買ったから)
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