http://wwws.warnerbros.co.jp/harleyquinn-movie/
監督:キャシー・ヤン 脚本:クリスティーナ・ホドソン
「スーサイド・スクワッド」に登場して世界的に人気を集めたマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが主役のアクション。
悪のカリスマ=ジョーカーと別れ、すべての束縛から解放されて覚醒したハーレイ・クイン。モラルのない天真爛漫な暴れっぷりで街中の悪党たちの恨みを買う彼女は、謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラをめぐって、残忍でサイコな敵ブラックマスクと対立。その容赦のない戦いに向け、ハーレイはクセ者だらけの新たな最凶チームを結成する。マーゴット・ロビーが自身の当たり役となったハーレイ・クインに再び扮し、敵役となるブラックマスクをユアン・マクレガーが演じた。
監督は、初長編作「Dead Pigs」がサンダンス映画祭で注目された新鋭女性監督キャシー・ヤン。
(「映画.com」より)
結局「スーサイド・スクワット」も見ないままだったけど、やっぱりハーレイ・クイン=マーゴット・ロビーが悪カワでキュートってだけの映画だったような。
前作のスーサイドスクワット見てないせいもあるけど、なんかオレの知ってるゴッサムシティじゃないって感じ?
あと悪役のシオニス(ユアン・マクレガー)がラスボスとしては若干キャラが弱いんで、そりゃハーレイたちガールズチームに勝てるわけねえ~という予定調和が自分的には今ひとつノレなかったかなあ。
チームになるのが最後の最後なのは逆に面白かったけど、結局ハーレイクインが全部持って行くしなw
とにかくハーレイがスーパーカワイイことより激ヤバ度合いのほうがはるかに上回ってる感じ。
アクションはすべて爽快でカッコ良かった。カメラワークや演出もいちいちカッコいい。
何よりハーレイが食べてたパーフェクトなベーコンエッグサンドはメチャメチャ美味しそうだった!鉄板のシズル感マシマシなあの映像は神だね!あんなのグルメ番組くらいでしか見たことないよ。なんであそこだけあんなにもこってり拘りのえいぞうなのさw
時系列無視のストーリー構成も思ったよりゴチャゴチャしなくて上手かったけど、話の中身は全然ない。ストーリーはあるけど中身がないんだ。単にハーレイが暴れまくるだけ。その大暴れっぷりもオレみたいなタイプからすると爽快というより大丈夫かとハラハラするだけでそんなに愉快ではないし。
まあヒロインがイカレすぎてるからそれはそういうものかも (苦笑)
むしろハントレスとか歌姫の方が好きかも。
ところでジョーカーが出てこないのはいいとしてもゴッサムのイカレたひとり自警団・バットマンは何してんの?イカレ女には関わりたくないってだけ?化学工場爆発させてんだけど。なんとかしろよw