そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

和巧絶佳

https://wakozekka.exhibit.jp/

会期:2020年7月18日(土)~9月22日(火・祝)

会場:パナソニック留美術館

出展アーティスト:安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜
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写真多めなのでツイート引用で。

随分前からチェックしてたけど、なんとかギリギリ間に合った。意外と宣伝してないからみんなもっと行けばいいのになあと思った。ただオレもここに美術館があることは知らんかったです、はいw

変態的に(良い意味で)技術を追求してる職人技ばかりだった。眼福。

金魚の深作さんと久谷細描きの人目当てで見に行ったけど、それ以外のものの方が凄かったというね。レディーガガ靴の舘鼻さんとかポップ陶芸の人とか最初の方に展示されてた人のことちょっと飛んだw(舘鼻さんの手ぬぐいは買ったけどw)

あとやっぱり蒔絵や螺鈿すごいねマジで。蒔絵や九谷が多いせいか作家の経歴見ると東京以外だと京都や金沢の美大や工芸大が多かった印象だけど、伝統工芸品ってなるとやっぱりそういう感じなのかな。まあ美大・工芸大自体が地方だとそんなにないからってのはあるだろうけどここにあるような伝統工芸以外の凄技工芸はどうなってるんだろうってのは思った。いや今回はコンパクトにまとまっててこれはこれでいいというか、技術系だとこれくらいが自分的にはじっくり見られて理解するキャパギリギリw

 

ちょっと思ったのは図録。

買うかどうか迷ったんだけど、これくらいの展示の場合、展示数からいってもそこまでちゃんとした物が欲しいわけじゃないんだよなあ。展示を振り返って家で楽しめるような、1500円くらいでA4て厚さ1cmくらいの図録でいいんだよなーと思ったり()しかし後日相方が見に行って図録買ってきましたが)

大きい展示なら仕方ないけど、最近何でもかんでも図録がでかすぎで持ち帰りにくいし、他にグッズも買うから2000円超えると買う気なくすんだよなあ。美術館側にはそこんとこわかって欲しい気が。

そして逆に本当に小さいこじんまりとした展示だと何にもないんだよね。せめて10ページぐらいで中綴じのペラい冊子でもいいから作って欲しいよ。500円くらいなら買うよと思ったり。

今回は写真撮影OKだったけど、美術展ってなんとなくで見に行くと結構記憶から消えちゃうから、ペラの展示目録より写真入りの紹介冊子みたいなのが欲しいなあっていつも思ってんだよね。図録以外で。記念にグッズ的に買えて持ち帰ってパラ見して思い出すみたいなやつ。そういうのグッツ扱いで作って欲しいよ。ポストカードとかクリアファイルよりも。(それも買う)