テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/geats/
東映:https://www.kamen-rider-official.com/geats/
脚本:高橋悠也 監督:杉原輝昭
「君がいなくなったら… 姉ちゃんが悲しむから」
うーん結局ダーパン奏斗は脱落かー。知ってた。
ジャマトの存在がなんだかいまだよくわからない上に全体がゲームと銘打ってるせいか、いまいちジャマト自体の存在の恐怖がよくかからなくて本気度が測れないんだよなあ。
でもジャマトの侵攻が不可避なら、バトル・ロワイアルと銘打った戦いでライダー以外の犠牲は取り戻せるってことなのね。
だから「願い」自体はおまけ、世界の再構成こそがメインだ…とサラッと英寿が言ったけど、そこすごい大事なとこじゃないのかな?景和がそこをスルーする以上、オレたち視聴者もスルーせざるを得なくなるんだけどさ。
ただ世界の護り方としては初めてのパターンで、面白いと言えば面白いかも。
でも今んとこ敵も目的もわからない、展開としてゲーム風味が強すぎて本気度が測れないからとにかく怖さがわからないんだよなあ。死ぬとか負けるとか言われてもそこをちゃんと描いてるわけでもないからってのもあるしー…
奏斗はあのまま学校に戻っても…うん、戻ったらどうなるの?記憶とかさ。
とするとますますこのシステムは誰が作ったのかって話なんだけどなあ。最後に謎の人が出てきたけどその前に謎や秘密の提示がないからただ出てきたってだけだし。
だからやっぱり、3話めでナーゴ祢音ちゃんの話をやることで何が見えるというのか。単に彼女が親の過剰な束縛に嫌気が差して自由を求めていたってだけよね。これで終わりじゃないだろうけどその過去の誘拐のことを言われても、母親の描き方になんの深みもないからただの祢音ちゃんのための背景モブキャラにしか思えないんだよねー。
あと祢音(ねおん)って別にマトリックスの主人公neoみたいに名前自体に意味があるわけじゃないよね?
一応復活はしたけど、無理矢理こじつければ自分のための新しい世界を望むって意味でのネオか?
だったら他のみんなもそういう意味付け欲しくなるけど。
あ、英寿がいいやつなのはわかった。ちょっと好き。
てかさ、英寿みたいに2回目(以上?)の人がいるってそもそもゲームとしてはずるくない?だって一度攻略法解ってるわけじゃん。それとも何度もやらせて経験値を貯めさせようってわけか?前回、前々回のデザイアグランプリはどうだったんだ?景和みたいなキャラはいなかったの?
もしかしたら景和タイクーンは毎回ブーストを手に入れるけど使えないというオチでは…なんかそんな気がする!
予告。
えーと、人数が奇数になってからコンビ戦っておかしくない?デザ神は何を考えてるの?
オーコメ、続いて配信されてんだ。全話やるの?
まだ聞いてないからまた後で。