そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーギーツ#5「邂逅Ⅳ:デュオ神経衰弱」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/geats/
東映https://www.kamen-rider-official.com/geats/
脚本:高橋悠也 監督:柴崎貴行

「なるほどなるほど、よく人に突っかかってるし、ライダーとしても人としても距離が近いんだね」

 

ゲートブリッジカッコいい〜!

どうでもいいけどゲームにあるのは「秘密」ではなく「謎」か「法則」じゃないのかな?

そしてやはり景和タイクーンはブーストを手に入れても使えない運命か。知ってたw

 

 

 

道長くんはガテンなのか。となるとライバル心がいきなりルサンチマン感を感じるぜ。

てかお友達は前のデザイアグランプリでライダーとして戦って消えたっってことは、現実では行方不明なのかなあ。

でもだからと言ってそれで英寿を恨んで敵対視してる意味がやっぱりわからないので単にルサンチマンに見えるんだけどさ。

あの二人の対立を描こうとしてたらしい世界のスターオブザスターオブザスター・浮世英寿の豪邸をリフォームする下請け業者のガテン職人という見せ方がそういうふうに誘導してるって気がついてる?道長の英寿への反発心がどういうことだかわからなくて混乱するよ。

視聴者及び脚本が無意識にそういうことだと勘違いしてるならちょっと罪が大きいな、とオレ思う。

道長はあの中で英寿以外に前の戦いを知ってる、つまりこの戦いの恐ろしさを知ってるはずなのにそれが全部英寿が悪いで終わってるからなんかストーリーが変な感じなのよね。

 

それもあるんだけど、祢音ちゃんのはしゃぎっぷりもなんだか不思議というか、状況わかってると言いたくなるというか。まあそれでいえばてっきり人が消えてることに心痛めてるんだと思ってた景和が全くそれ自体を気にしてないような、ゲーム感覚気分ってのもすごくチグハグで落ち着かないんだよねえ。

 

その景和の無意識煽り体質はちょっとウケたw

何も出来ない主人公ってわけじゃなくそれなりキャラ強ってことか。でもそのせいで他のキャラと差別化できてない気がしなくもないんだけどなあ。 

 

神経衰弱ゲーム、劇中に攻略法のなんのヒントもないまま英寿は知ってたって、何の説明もなさ過ぎじゃね? いやまあそれはいいんだけど、それよりパンクジャックと組んだメリー森魚がコンビシャッフルできるよって言ってきたとしても、その申し出自体バッファ道永には何のメリットもないように思えるんだけど、オレなんか見落としてる?

その話に乗る理由が全くわからないから今このストーリーが面白いのかどうかもわからないよ。なんでこんな話なの??

結論として、何も知らない景和の目線でこのストーリー展開を楽しむべきなんだろうけど、5話目で既に全く感情移入も共感もできなくてちょっと困ってる。この話、誰目線で見ればいいのかな。

 

アクションはいつもカッコイイな。ギーツの中田さんはどんなポーズでもいつも決まってる!体幹のブレなさ度合いがすごい。

 

予告。

なんだろう、つまらないとまでは言わないんだけど面白みが全然わからないよ?けれんみがないというか、柴崎監督なこと完全に忘れてたわ。

 

最近の仮面ライダーの脚本展開って、どうもストーリーを追いかけてるだけで面白みがないんだよな。

アクションがやたらいい時はやっぱり話はつまらないという定説に落ち着きそうだよ。そろそろもうちょっとちゃんとした脚本家を連れてきてほしい。まだ5話目だけど。