そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーギーツ#30「慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/geats/

東映https://www.kamen-rider-official.com/geats/

脚本:高橋悠也 監督:杉原昭輝

「私の娘は誘拐事件のあの時に死んだんだ。私の愛と共に…」

 

べロバのいうナーゴのスクープって、どの範囲で公開されてんの?これDGP参加者の皆さんに対してだけよねえ…?オーディエンスは未来人だから知っててもいいのか。でもとにかくWikipediaに誘拐の顛末と誕生日くらいは記載されてそうだから、リアルワールドの人たちがそれ知らないでお誕生日を祝うってのも変な話で。

誰がどこまで情報を知ってるのか全然わからないのでなんかモヤモヤするわー。

ギーツや景和たちは祢音ちゃんの子供の頃の誘拐と誕生日の話をしてて、ベロバたちは鞍馬祢音は存在しない&光聖のスポンサー特権で創世の女神の作った偽物の存在だってことを盾にとって露悪的に振る舞ってるんだけど、それ、全然話が噛み合ってないよ?違う話してると感じるのオレだけ?

 

というか「鞍馬あかり」の代わりとしてどうして「鞍馬祢音」を作った?生き返らせることはできなかったんだ?と思ったら、お父さん、実の娘を生き返らせるという二ラムからの提案は蹴ったのね?

いやそれでまったく新しい理想の娘を作るって、そっちの方がおかしくない?だって架空の存在に本物の娘の記憶を載せるんだよ?そっちの方がどうかしてると感じるわ。父の愛がわからない。

何気に脚本エグいし非道い。何のための酷さ?

そんな実在しない存在を鞍馬財閥のためにと押し付けられるキューンよ…いやむしろサポーターというだけで推しと結婚できるんだ!?

もはや意味がわからない。仮面ライダーって何?

そこに、愛はあるんか?

 

キューンもデザインされた存在だった!

って、いや、えーと、ベロバやジーンが言ってる「未来では自分自身をデザインする(寿命含む)」ってことと「鞍馬祢音という新しい人間を一人デザインする」ってこと、同じなの?違うの?ますますわからなくなったよ。祢音ちゃんのは生まれた境遇ってレベルの話?

キューン言ってることもよくわからないし、未来人たちが本当の意味で同じ言葉使ってるのかもわからない。つかキューンキモい!

鞍馬あかりに成り変わった鞍馬祢音っていう話の流れ自体がもうわからないよ…

 

あ、英寿様の母親かミツメが創世の女神ってのはまあ予想してたわ。

それはいいけど話の展開がご都合以上にお手軽すぎて全然頭に入ってこない。