そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

エジソンの母#7

http://www.tbs.co.jp/edison-mama/
変質者と防犯ブザー、学祭の劇と盛りだくさんな内容だけど、ちゃんと全部が絡んでて面白かった。少々無理やり感はあるけどさw
賢人の絵を飾ってることの話で、秋田から東京に出てくるときのことを描いたってのは絵の回でも言ってたけど、花房ママが「辛い思い出」だと思ってたその時の状況を賢人少年は絵に描くほど「楽しかった」と思ってたってことが、結果として花房ママにとっては救いになった、つまり「人を幸せにする」ということに繋がるんだよな。(お母さんはいつも楽しそうだけどw)
さらにその花房親子の秋田での話を聞いて、加賀見先生が「ムチャクチャな親だ」と思い則子先生が「タフな女だ」と思うように、一つの状況が受け取る人間によって変わるってこととも重ねてるのは上手いなあと思った。そのオチが校長先生の「こういう母親に育てられたら私の人生も‥‥でも今の人生でいいか」ってのは笑ったけど(笑)
茶店で話す美浦と則子の二人を隣の席の若い女の子たちが「すごい美男美女カップル」といって憧れの目で見てたのに、その内情がどうも違うらしいとなり、最後に「追い掛けた方がいい」と助言をする下りが可笑しかった(笑)
いやそれにしても賢人くんはカワイイ(*´∀`*)
美浦との公園のところの「ボクちょっと寂しいのだ」からお父さんの手紙が返ってこない話で、何だか美浦がすっかりお父さん気分なんですけど〜‥‥(苦笑)まあ本を読むといって国語辞典を出されたのに「"あ"から読んでやろう」は良かったよな。天才少年だからと思って目をかけてたはずなのに、美浦、どうすんだ?(笑)変な歌の手紙、花房ママに送るなヨ、平安時代の人間か(笑)
赤頭巾ちゃんの劇はちょっとどうかというか〜最初にソクラテスプラトンの嘘つきのパラドックスがあったから何となく判るんですが、それにしたって無理やりすぎかなぁ。展開としてはありなんだけど。あんなん小学校の劇で見たら親も驚くわ(苦笑)
それより、あの巨大防犯ブザーを引き取った則子先生が変質者に会って、ブザーが役に立つ‥‥ってのは爆笑!ブザー鳴らさないなあと思ったけど(笑)
則子先生がクラスの生徒に対して個別に見てあげたいけど出来ないというのは尤もなんだよね。
何気に校長先生と久保先生が賢人くんに協力してるのは、きっと単に趣味の問題で、そういうこと自体に興味があるから後押ししてるんだろうし。それに対して役に立たないと判ってて防犯ブザーを引き取った則子先生は、とりあえず出来ることをやったってことで良かったよ。それとも「永遠に続くもの」に惹かれたのか?とにかくブザーは役に立ったけど(笑)
花房ママのコートの数式に気がついた加賀見先生とか、大人げないと言われちゃった青柳ママとか、判りにくかったけど美浦はどんなお返事もらったのか。まだまだネタは満載っぽいな。楽しみ〜
 
そういや花房ママが使ってるバッグが可愛いなぁと思ってたんだけど、どこのか判ったよ。これだよな。カワイイーオレも欲しいー。
 LUPO barcelona http://store.shopping.yahoo.co.jp/bag-sunlife/lupo28a5eb.html