そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

土曜スタジオパーク:山口翔悟

http://www.nhk.or.jp/dosta/
この番組って殆ど見ないんで普段知らないんだけど(先週だけ‥‥)この微妙な感じ、何?(苦笑)NHKテイストってこと?なんか近所のおばちゃんたちの世間話というかー(^_^;) 山ちゃん、やりにくそうよ?
時間的にはわりとじっくりやってくれてるんだけど、ズレてるというか取り留めないというか、つかみ所のないトーク番組だよ。さすが土曜の昼下がりってとこか。
まあ内容的にはそんな感じで山ちゃんの魅力は3割減くらいなんだけど、そこそこ面白かったよ。山ちゃんちょっとお疲れかなあ?
紹介のときにリュウケンドーのVTR流してた(笑)NHKリュウケンドー!w(1話の変身シーン)あの頃はまだもうちょっとふっくらしてたなあ。いいけどイケパラなんかゲストやんw 舞台とかも入れとけばよかったのに。ない子の中途半端な紹介は(^_^;)
そういや夏のトークイベントで内緒の話ってことでこの役のこと言ってたんだけど、本人が言ったからいいよな。w
山ちゃんもさすがに始まった頃は石橋って何者?くらいの胡散くささは感じてたらしいんで、わりと役柄を遠目に見てたっぽいんだよね。だからあの気障なセリフがものすごく心無く聞こえたんだと思うけど(笑)、それでもあの演技だから、まあ山ちゃんは演技に客観的だし頭いいんだけどさ。そもそも彼は裏方指向というかクリエイター心あるから、ああいう自分が感情移入出来ないキャラでも難なく出来ちゃうような気はする。
その石橋のキャラ自体が、途中までまったくプロフィールの判らない存在だったってのは、まさかここまで重要キャラになるとは思ってなかった‥‥ってわけはないよねえ?最初から重要キャラポジションじゃん?それともホントにそうだったの?
山ちゃん自身が石橋のこと判ったのが、宍道湖で同じ島根県の出身だったってことをみんなに話すところ(の台本もらって)以降って、遅くね?(苦笑)その辺から石橋のキャラも変わってきたと思うし山ちゃんもキャラを理解出来るようになったらしいから、だから見ててSJ解散で康太と俊を切るところも納得出来たんだけどさ。
康太役と俊役の人たちとはよく食事に行くらしいけど、とにかくよく喋るって言われてたw
プライベート話は、子供の頃の写真がスゲー可愛くて、キラキラしてたよ?あの子が大きくなって彼になるのはわかる気がするよ。
あと家族がコメントくれたりお母さんの手紙があったり。山ちゃん、手紙でちょっと泣き入ってたよ。おばあちゃんが劇団に応募したって話だけど、子供の頃からお姉さんと妄想してお芝居ごっことかよくやってたらしい。
あとはー石橋の名セリフ1位が「女の子が泣いてたらチョコをあげるか抱きしめてあげるか」で、それをカメラ目線で言って欲しいというリクエストが‥‥生放送なので何でもありっぽいですよ、すごいなあNHK(笑)いやまあ山ちゃんの演技もなかなかでしたが。あの「チョコ」でちょっと目線外すとこがいいなあ(笑)
そういや愛読書は岡本太郎の「自分の中に毒を持て」らしいです。山ちゃん、さすがです。絵もだけど、太郎の文章が好きらしいです。そういや披露してたイラストもちょっとビビットな自由な感じだったしな。
とりあえずそんなとこかな。もっといっぱい喋ってたけどね。いつもの黒さはちょっと押さえ目だったけど(でもなんかだだ漏れてる)やっぱオツカレだったのかしら。