そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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龍馬伝#16「勝麟太郎」

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
先週忙しかった相方がやっと昨日になって先週のこれ見てたんでオレもつられてなんとなく見てたけど、龍馬に諭される以蔵のシーンのタケるんってなんかに似てるなーと思ってたら、うちのアホ猫だってことに気がついて爆笑(笑)お友達には白痴美の猫といわれるおバカ猫です。そいつが怒られたときに、よくああいうきょとんとした「なんでぼくちんおこられてんのかなー?」みたいな顔するんだよ。なんで怒られてんのかわかってるのかわかってないのかわからないみたいな上目遣いのきょとん顔(笑)さすがタケるん、子犬の以蔵をやっても猫だよなー‥‥と思ったw(犬だと単に悲しそうな顔になるじゃん?)
そして先週の感想では突っ込みませんでしたが、流してみてたら弥太郎の(つか香川さんの?)一人ノリツッコミは爆笑でした(笑)
 
とにかくつまり攘夷派はこのドラマのあの日本国にとって、とことん空気読まないKY集団ってことでしょうか?(苦笑)いやそれはそれで。今回はちょっとだけ武市さんが増長したってことでw
それにしても特筆すべきは龍馬のヒドさですよ!モテ男だから人の心に疎いのか?おいおい(爆笑)
いやどの面下げて千葉道場へやってきたのか、しかもお佐那さんのことなんかまったく眼中になく‥‥と思いきや、要はそこまで厚顔無恥な恥知らず、思い込んだら的な人間ってことですか。もーあちこち紹介しろだのなんだのよくもまあ‥‥口あんぐり。お佐那さんどころの話じゃねー。紋付まで千葉道場持ちですよ!ありえねー(笑)
つか、そんなあちこち伝手を辿ってたどり着いた先には幼馴染の長次郎が!(爆笑)
まあ勝麟太郎との出会いとか武市さんが心底酷い人になっちゃったとかありますが、もう龍馬さんはそういう人でいいや(笑)
今回はOP見そこねたけど演出大友さんだよね。ストーリーメイン、キャラ優先の盛り上げ方。でも今回は面白かった!
というか今回はとにかく咸臨丸カッコいー!そこ、あまりにも熱狂的で盛り上がりっぱなしの展開に、龍馬と同じくおらぁだんだん楽しくなってきたぞ?ジョン万はトータス松本か。何だかやっぱり土佐って規格外の人多くね?前にも言ったけど、土佐人的には坂本龍馬よりジョン万次郎さんですよ。だって鎖国中のあの時期にアメリカまで行った人だぜー?
ともかく、龍馬と勝麟太郎のやりとりがおかしすぎて、おかしいというか妙な方向に熱すぎてそっから咸臨丸に乗り込んで大はしゃぎ‥‥ってなんかこれはこれでいいやって気分に。なんか爽快感!やー、次回も楽しみだなあ!ちょっぴり国家高揚ドラマか?と思ったけど。もう今の時代民主だの自民だのいうてもいかんぜよ、みんなあ日本人ってことじゃきにのう!w
ああ、そうだ、他に突っ込みどころがなんかあったと思ってたんだけど、あれだ(笑)
千葉道場での龍馬と重太郎のやりとりでいきなり相方が爆笑してるからなんだと思ったら、「坂本くん、坂本くーん!」って龍馬を止める重太郎が、そのまんま「ガリレオ」で「先生、湯川センセーイ!」って湯川先生を追いかける栗林さん‥‥ああー!(笑)だいたいガリレオって脚本福田靖じゃーんっていう(笑)