そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダージオウ44 「2019:アクアのよびごえ」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/
東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本:下山健人 監督:山口恭平
『これがジオウ?やっぱり、歴史変わりすぎだよ… 』
 
なんとビックリ、てっきり通りすがりの通行人的モブだと思ってた(名前すらあると思ってなかった)ソウゴのクラスメートが40話以上経ってまさかのクローズアップ。
あとどうでもいいけどやっと出てきたアナザードライブ、ぶっちゃけドライブがめっちゃ事故ったのかと思った(苦笑)
そして重加速という単語よりも先にどんよりと言ってしまうよ。現さんめ…!
話の方はこれから最終章のはずだけど、今回はさすがにネタ振りばかりで今ひとつ話のポイントが掴めなくて面白いとは言い難いかなあ。オレはどんな時でも面白みを求めるよ?(小ネタくらい振ってくれよ)
そもそも仮面ライダーアクア、湊ミハルがこちらの味方だという保証はないよね。まあでも明日のパンツを出した時点でそんなこたないかな?…とは思ったけどw
オーズの時はよくわからない謎現象で40年の時を超えてきたミハルだけど、今回は初期型タイムマジーン。どうでもいいけど人型ロボットのタイムマシンをタイム魔神=タイムマジーンと名付ける未来のセンス、好きだな!
ただ彼は今の時間軸の未来から来たのかどうなのか、ツクヨミの本名を知ってたり彼が知ってるオーマジオウじゃないグランドジオウは歴史改変だと言ったり、その原因がゲイツツクヨミの過去改変のせいだと言ったり、どこまで信用していいのかは謎すぎるだろ。(スウォルツに力を奪われたという最新情報を知らないのはどう捉えたら?)
いかにもこっちの味方みたいな顔してるけど、スウォルツの手下じゃないという保証はないぞ?まだ門矢士の方が素性がわかってる分信用できるけど、何あいつ時空世界パトロールなの?
整理すると、ミハルの知ってる未来はジオウがオーマジオウな未来で、だからゲイツたちが過去改変した今のジオウがグランドジオウなのはおかしいって話なんだけど、もしこれスウォルツがグランドジオウよりもオーマジオウの方が(倒せるはずだから)良いってことならやっぱりゲイツたちを未来に帰らせようとするミハルはスウォルツと組んでるってことじゃないかなあ。
その理屈だとそもそもツクヨミの時間軸が違うからってのは関係ないわけだし。それはスウォルツだって同じだし。
あとアルピナってのは本当にツクヨミの名前でいいんだよね。まあツクヨミよりはアルピナって方がいかにもそれっぽい気もする。スウォルツとアルピナ…なんか収まりはいいし(元々名字がないっぽいツクヨミは絶対何かあると思ってたし)
ただスウォルツの目的は自分が王になることなんだけど、だとしたら全ての時間軸に自由に出入りできる今はツクヨミを本来の自分の時間軸から追放した意味はないし、しかも力も奪ったし、基本今のスウォルツはソウゴを排除して自分が王になるために動いてるはずだよね。だったらやっぱり未来と変わってしまってグランドジオウになったソウゴが脅威だと思ってるほうが納得はできるんだけど。
そもそも全てのライダーの力を手に入れたジオウは本当にオーマジオウになるのかなあ。未来のオーマジオウはむしろその力を手に入れろって言ってたわけで、そもそも未来の自分と対決とかおかしいし、グランドジオウのその先がオーマジオウじゃないってことになるんだから、逆にゲイツたちが過去を変えつつある今の時間軸の未来にオーマジオウはいるの?ってことにならないかな。
何かタイムパラドックスに次ぐタイムパラドックス、そしてご都合主義もあいまって何が本当なのかまったく読めませんよ。もしかしてソウゴが今目指してる最高最善の王様があのオーマジオウってことは?2068年のオーマジオウが君臨する前の未来はどういう状況だったのか。本当にゲイツツクヨミ(と一応ウォズ)はオーマジオウの圧政に苦しんでたゲリラだったの?この未来はミハルの未来と繋がってる?
そういや今週もう夏映画だからもしかしてこの謎微妙に持ち越しかしら。

さらにスウォルツに力を奪われたオーラを連れてウールがソウゴを頼ってクジゴジ堂にやってきたけど、ウールを襲ったアナザードライブがそもそもウールじゃん?!
え、ウールまた騙されたの?バカなのか素直すぎるのか、仮面ライダーキカイの時と同じじゃんよ。学習しろよ、いやさすがにウールあまりに可哀想か…( ;´Д`)まあ本物のオーラとも限らないけどさ。
とりあえずゲイツ未来に帰っちゃダメ!絶対!
どうでもいいけどアナザーディケイドデザインもすげーな。スウォルツは王になりたいんだろうけど何をどうしたら彼の思う“王という上がり“なのか?
 
予告。
まさかエターナルまで出てくるとは。
いやそれより夏映画の予告!ゼロワンの足!やっぱりオレらが夏映画ロケの古墳でコールさせられてたのは令和ライダーゼロワンのことだったんだ!(笑)

新聞記者

http://shimbunkisha.jp/
監督:藤井道人 脚本:詩森ろば、高石明彦 原案:望月衣塑子、河村光庸

「怪しい彼女」などで知られる韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演を務める社会派サスペンス。東京新聞記者・望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚の対峙と葛藤をオリジナルストーリーで描き出す。
東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。
監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。(「映画.com」より)

 
この監督って山田孝之プロデュースの「デイアンドナイト」の監督さんだったんだね。あの映画は山田ドキュメンタリーで知ったから映画自体は見てないんだけど、ドキュメンタリータッチを売りにしてる方なのかしら。
全体には渋くて重い映画だった。
以下一応ネタバレで。



社会派なんだろうけどネットの評判で言われるほどよくやった!的なとこは感じなかったのは、オレがそもそもこういう暴露ネタ自体にそこまで興味がないからか。
事実とフィクションをないまぜにしてなんとなくそういや現実でもそういうことあったなあと思い出すくらいではあるけど、だからこそうっかりすると全てが陰謀論に傾きそうな危うさはあるような気がしなくもないけどさ。そんなことないのかなあ。
細部のストーリーやキャラクター描写はフィクションな予定調和じゃないとこが逆に行間を読む感じでドキドキしたよ。でも映像的にはハンディ多めで画面のトーンが統一されてなくてちょっと見難かったなあ。内調のシーンが靄がかかったように白っぽいのはどういう意図が?
主役の吉岡があえて韓国人女優のシム・ウンギョンなのは政治色強めのものに女優を出したくないという暗黙の忖度…みたいな話は見かけたけど本当なのかな。ただ日本語が若干不自由なのを設定でカバーしてはいるけど、主役だとやっぱ日本語演技が十分に思えないのはちょっと辛いかも。セリフなくて表情だけで見せるシーンは良かったけど。
松坂桃李はこういうのOKなのは攻めの路線を行きたいのか。まあ彼はアイドル的路線は捨ててるしその方がいい結果は出てるけど、そういう役の時にビジュアルこだわらなさすぎるのはちょっと微妙。もう少しデコはしまって欲しい。バランスかなあ。
あと杉原の奥さんの本田翼がいつもの本田翼なんだけど、彼女がどういうタイプかにもよるのかしら。彼女は杉原が職を失ってもヨシヨシしてくれるのかなあ?


内閣調査室の実態なんかはあまりよく知らないけど、だからこそそういうことがあるのかもと思わせる何かはあるのかなあ。まさかこれ見た人みんなこの内容まるっと信じたりはしないよな。
神崎さんが何か手紙らしきものを書いてたのは覚えてたから、それはいつ出てくるのかなあと思ってたけど、まさかあの郵便受けかと。つーかいつから溜めてんだよ…!と奥さんがいないだけで荒れ放題な部屋の様子にむしろ心痛めていたので(誰が片付けんだ、退院後でしんどいはずの奥さんかよ)あの意味ありげに映してたポストがまさかそこだったかと。何日溜めてんだ、はよ気がつけよ。
なのでクライマックスはあの手紙ってことになるんだけど、そこから吉岡との名前出す云々の約束が果たされるのかどうかというところが、走る吉岡の疾走感と反対に圧力をかけられて目に光がなくなっていく杉原という対比で無性に胸がざわめく感じで終わりってのはとても良かった。まああの最後は杉原頑張れ踏ん張って…!としか言えないけど。
神崎さんの手紙と杉原の決断を考えると最後あそこで終わるのは良かったけど、ああ、あの後どうなるの!?
少なくとも他の新聞も追随してるから全く勝ち目がないってこともないだろうけど、あそこで諦めたら神崎さんの死も無駄になるよねえ。むしろあの手紙を公表すべし。でもそしたら内調潰れるから無理か。そんなことにはならんかな。


それよりフィクションどっぷり脳なので、途中何度も「有起哉そんな窓際にいたら狙撃される!」とか「杉原刺されたらどうしよう」「吉岡に車が突っ込んでくるかも…!」などなど何度も思わされて、別の意味でも気が気じゃなかった。さすがに田中哲司もそこまではやらんか。いや自殺と言いつつ殺しにくるかもとは思うけど。内調の田中哲司怖い。
しかし政治スタンスとかそもそもそういうのはあんまし詳しくないし日本とアメリカの違いはあるけど、「バイス」みたいな暴露ものをエンタメとして作れるアメリカと、あえてドキュメンタリータッチでありそうに見せる「新聞記者」みたいなのが社会派の告発?としてギリギリ成り立つ日本の状況ってのはどっちがどうなんだろうね(何言ってるかよくわからない)
どうでもいいけど桃李のスマホの文字入力の仕方がとても今の若い子的でなんか感心した。速いよ。

ルパンの娘#2

https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/
脚本:徳永友一 演出:武内英樹 原作:横関大
 
36歳の深キョンが おそらく20代後半のおっとりした女子をやってて全く違和感がないどころかむしろ可憐でかわいいと思えてしまうのは一体。それとももしかして年齢差カップル?
思い起こせば 深キョン二十歳ぐらい鬼の棲む家をやっている頃 あんな不思議ちゃん演技今しか通用しない今後どうするんだ 言われていたのが嘘のようだよ。深キョンはいくつになっても可憐で美しい〜!
30半ばにしてもおっとり天然女子ができる 美貌と演技。 あまりにもハマりすぎている。
それにしても 華と和馬、 よく考えればただのいい歳したバカップルなんだけど バックに ロミジュリっぽい BGM がかかると何となく悲劇のカップルのような気がしてしまって、馬鹿なのがわからなくなるのが何気にすごい 。
おまけに破壊力十分すぎるミュージカルないとこの円城寺に出会って突然キスするなんてヤベーやつと言われるようなヤベエ和馬がヤバく見えない、超絶美男美女カップルというビジュアルの説得力よ (笑)
さらに自分のヤバに気が付いてないそんな華に馬鹿なのと言われる(泥棒であることを隠そうとしない)両親のトンデモさときたら、さすがわ渡部篤郎小沢真珠。www
ところで家族は普段おっとりしている華が、泥棒中はドスの効いた声で仲間(両親だけど)に指示を出すことについてどう思っているのか?
この辺、劇中的に二重人格かと思うような キャラを何の苦もなく当たり前にやってしまう深キョン すごいよ(語彙力)
一つ一つのネタは 爆笑する ようなものではないけど あのパクリっぽい BGM と相まってじわじわくるんだよね。
そして今回の締めはどんぐりさんのおばあちゃん。グッジョブすぎる。気が利いてる〜! この辺きっちり締めるとこは締める、山椒のように効かせた小技、いいなあ!武内監督すごい上手いなあ。
とにかくダラダラしてるわけでもないけど、地味なジョブが矢継ぎ早に繰り出されて面白いのかそう出ないのかわからないまま、じわじわくる笑いとテンポで 1時間飽きさせない。このドラマは掘り出し物かも。
そして瀬戸くんの白目顔、やっぱり地味にボディーブローのように効いてくるよ(笑)

Heaven? 〜ご苦楽レストラン#2

https://www.tbs.co.jp/Heaven_tbs/
脚本:吉田恵里香 演出:木村ひさし 原作:佐々木倫子
 
一応感想書いとくけど、佐々木倫子の漫画をドラマ化するのはちょっと難しいんじゃないかなあ?
話のテンポとしてドラマ向きじゃないよねえ。
まあ今回はシェフが自信を取り戻すって話なのでわかりやすかったにしても、だから何?って話なんだよね。そもそも原作が。
(ただオレはHeaven?といえば弱気になると塩気が足りなくなるシェフを思い出すくらいこのネタ好きなんだけど)
なので今回は仮名子のワンマンすぎる傍若無人さはあんまり感じられなくて心穏やかに見てられたんだけど、(最後のオチもわかってるしw)そうなると伊賀くんがあまりにキャラ弱いよね。なんだろ、このドラマで一番面白いのは志尊くんの太一くらいだよ。むしろ太一を見るために見てる感じ。志尊くんはなんでこういうキャラ上手いんだろうw
ドラマ的には仮名子の傍若無人さは諸刃の剣ではないかと思うなあ。もう少し「この人(何を言っても)ダメだ」感かプラスマイナスゼロだからオーナー特権だから仕方ねえ…感が出てれば許せるんだけど。そこそこ小金持ってるとはいえレストランを自分のためだけにオープンできるほどの…ってどこまで説得力出せるのかな。(ドラマはもっと設定詰めてくる?)
あと演出結構古いけど(テンポも遅いし)まさか最初から原作ファンの40〜50代世代しか狙ってない?ってことないよねえ…

わたし旦那をシェアしてた#3

https://www.ytv.co.jp/danshare/index.html
脚本:本田孝朗 監督:瀧悠輔
 
まあ第4の妻が偽物なのは展開的に予想できたんだけど、でもそれをそのまま捻りなくストレートにそうでしたーって話なのは、当たり前すぎて若干残念。
せっかくありえないような設定のドラマなのにって意味でもうちょいなんか出来るんでないかなあ…と、脚本・監督が1、2話目と違うって気がついてそう思ったのでした。
というか今のところ松田のヒデちゃんの立ち位置って少なくともシェアハウス勢に対して敵じゃないのはわかるけど、明らかに恭平を殺した森からの指令で動いてる(いうこと聞いてる)というのが謎で、というか森が何をしたいのかまだわからないのがね。恭平を殺したのは3億円のためじゃないだろうし現時点では3億円のためにしても松田を潜入させることでどうやって手に入れるつもりなのかと。情報流すだけでいいの?てか、え、まさか松田が恭平さんが本当に愛した人?それならヒデちゃんにも可能性はあるけど、そんなまさかww
あの3人と恭平さんが性生活はなかったってのは、今回現れたのが妊婦だったからそうじゃないかなとは思ったけど、体の関係が何もないのに事実婚の妻だと主張できたよなあ…ぼんやり。
塚本刑事にも裏はなさそうだし、居酒屋のシーンが毎回あるから少なくとも視聴者的に信用はできるという担保は信じていいのかなあ。
基本的に目的がわからなくて怪しいのは森と管理人の染谷さんと松田なんだよねえ。
染谷さんは恭平さんの殺陣を依頼した人間を見つけるためにって言ってるけど、状況的には恭平さん本人が森に頼んだってのは一番ありそうなので、その辺の微妙なズレが気になるよ。あえてかもしれないけど。
あと脚本的にん?っと思ったのは、茜の息子を誘拐した犯人竹村が娘ちゃんのことも突き飛ばしたのかどうかね。
誘拐して3億円っていうのはわかるけど娘を突き飛ばしても意味ないよね?さすがに絵里さんが子供を突き飛ばすってのは、紅茶すり替えとはわけが違うし妊娠が本当な以上それはないと思うしでちょっと違和感。オレなんか見落とした?(見落としても問題はないけどドラマとして意図がわからんのはちょっと)
まあ森たちが本当に絵里のスマホをハッキングしてるのかどうかはともかく(だって松田のいうことだからさ)失敗した竹村が森たちにあっさり殺されたことを考えると絵里さんは無事に逃げて欲しいと思わんでもない。あのスマホどうすんだ?ちゃんと警察に持っていくの?いやそれだと足がつくか。少なくとも警察は竹村の行方は追ってるし誘拐の指名手配犯が野放しになってると思われるのは近隣住民の安全のためにも良くないので、死んでるなら死んでるでさっさと捜査終了して欲しいかも。(金のために子供を誘拐するような奴は死んでも仕方ねえ)
塚本刑事が仲間になってくれればいいのに。
 
ところでどうでもいいけど松井玲奈ってよく見るわりに毎回ぱっと見た感じが違っててオレは毎回覚えられないですよ。そしてそのたびに思い出すのが海月姫のばんばちゃん…てなるからまったく記憶保存にも役に立たねえというw

祝え!令和ライダー!!


 

 
令和ライダーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
令和最初のライダーはゼロワン!
脚本は高橋悠也&監督は杉原輝昭、プロデューサーは大森敬仁Pってことですが、まあ始まってみないとわからないけどオレ的には若干好みじゃない予感が…どうだろ?
大森Pってわりとジャンプっぽい少年漫画的な発想だし、杉原監督はあんまり設定詰めない突っ込まないで引っ張る印象。そして高橋脚本、オレほんとついこないだ小説版エグゼイド読み終わったばかり(一応感想メモ程度には書いとこうかと思ってたけどまだ書いてない)なんだが、面白い面白くない以前にやっぱり根本的にこの人の作風合わねーと思ったとこだったんで…うーむー
ITネタってのもあってまたエクゼイドかよって気もするし、主人公が社長ってそれ壇黎斗神じゃね?とか、新しみはあんまないなあとも思うしー。
いやまあこの記事自体あんまり前情報しれたくないんで薄目で読んでるからいろいろ見落としあるかもだけどさ。
でもこのネーミングセンスははっきり言ってダセ…ゲフンゲフン いや、オレは東映さんのダブルトリプルミーニングなネーミングセンスと時代先取りなネタあしらいをこよなく愛しているので、エグゼイドの時もそうだけど、この手の中二ギリギリな難読ネーミングははっきりいってダサいと思ってるよ。そのへんたぶん高橋さんのセンスを取り入れるとという判断込みで大森Pのセンスをあんまり信じてないんだけど(ドライブとかエクゼイドもキャラ自体は好みなんだし一般受けしてるのはわかってるけどさ)
まあ始まったらどうなるか、かなあ。もちろんキャストも話は動いてからだよ。
 
それよりさ、ジオウ夏映画エキストラの時にオレたちは何を叫んでるのかもよくわからずゼロワンコールさせられてたんだけど、これってまさか新ライダーだったの…!?(さすがにもうネタバレじゃないよね?)
もちろんエキストラ中のことについてはなにもかも箝口令が敷かれてたわけですが、えーと実際夏映画見てみないとわからないけど、たぶんあの時古墳の周りにいたオレたち、ゼロワンってキカイダーゼロワン(おそらくほとんどの人が仮面ライダーキカイと混同)だと思ったよね…まさか令和ライダーだったとは。令和ライダーだよね?(実際演技指導については監督から「ゼロワン…誰それ?みたいな感じでざわめいてください」って言われたし)
いやまあ夏映画、早く見たいですw
ライダーデザインはまあやっぱり動いてからでってことで。なんか、蜂?

TWO WEEKS#1

https://www.ktv.jp/twoweeks/index.html
脚本:山浦雅大 演出:本橋圭太 原作:『TWO WEEKS』(韓国MBC製作ドラマ)
 
関テレの韓国ドラマリメイクはいつも確実にそこそこ面白いので春馬主演だし見るとは思うけど、今回の話はそれでもちょっと設定古いかなあという感じもなくないな。元のドラマの放送が2013年って嘘だろ?と思わんでもない古臭さ。
そしてやっぱりこういう子供がらみの話だと、まだ29歳の春馬じゃちょっと若い気がするんだよなあ。もう日本のドラマは仕方ないのか。これまだ小栗旬とか30代前半の世代の人なら説得力あるんでないかな。
あと基本的に主人公の結城大地(三浦春馬)の状況がわかりにくいというか、そんなにドン底にも思えないし、ヒロインのはずの月島楓(芳根京子)もいるのに元カノの青柳すみれ(比嘉愛未)も出てくるからちょっと楓の立ち位置がわかりにくくて関連が掴みにくいなあ。まあ最終的に二人ともの敵が高嶋政伸の柴崎ってことになるんだろうけど。
あまりにステレオタイプのストーリー展開なんで、もうちょい話進まないと面白いかどうかは保留ってことで。
そもそも大地が白血病のドナーだって言ってんのになんで警察はその裏も取らずに嘘だって言ってんの?
これ罠にかけられたのは完全に冤罪とはいえ、少なくとも骨髄移植OKだって言えばとりあえず逃亡はしなかったろよ…と思ってしまう時点でありえねーってなっちゃうんだよねえ。
大地を陥れたのはどうかんがえても柴崎だし、柴崎が警察とグルだって話でもない限り警察が信用しないってのはないかと。あとすみれだって普通にニュース見たら大地が捕まったこと知るだろし、だったら彼女や病院から警察に話しして貰えばいいだけだしさあ。大地が父親だって知られたくないってのがあったとしても娘の命とどっちが大事よって話だろよ。その辺でもうリアリティがーって思うんだ。
あとは殺された愛ちゃんが預けたデジカメ(というか2019年の今デジカメは普通かな?)が大地経由で弟分の森永悠希のサトルに渡ってるのを大地なり楓なりがいつ取り戻せるのかってあたりが展開としては一番気になるところかなあ。