そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

騎士竜戦隊リュウソウジャー#35「地球最大の決戦」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/ryusoul/
東映https://www.toei.co.jp/tv/ryusoulger/index.html
脚本:荒川稔久 監督:加藤弘之
『決して忘れるな。限界は超えるためにある』
 
前回のウクレレ漫談に続きレッドスネークカモン!マジ昭和かよw
と思ったら尚久パパ、気絶もしてないのにセトーにチェンジ。もしかしてどっかにコナンくんいた?(違)

試練の断崖、バンバとトワはあっという間に終わったよ。バンバの修行用の卵、実体かよ!(笑)鍋どっから持ってきた。
空中ブランコで揺れながらメルトに真面目な説明するセトーにアスナが摘んだ小さな虫はセトーだったとか、こういうちょっとした修行ものにくだらないネタ入れてくるの好き(笑)
トドメは頑張ってるカナロくんステキ〜でキスしようとしてた美女はセトーって、むしろこういう修行場を作ったセトーの人間性を疑うぞ?遊びすぎw

しかし他の人はともかく、肝心のコウ。
時々予想外の負けん気を発揮したり強気なのか天然なのかとても分かりづらいキャラではあるんだけど、この手の修行でまさか戦うべき自分の弱みがない=自分が最強だと思っている…って今さらだけどやっぱりわりと予想外。そういう奴だったんだw
それをどう解決・克服するのかと思ってたら、最強の自分の影であるマスターレッドと戦うことで最強の自分の弱点が見えてくるというのは上手いね。
いやま、どちらにしてもプリシャスの攻撃、“敵の攻撃が自分の技だ”という前提ありきな話なのはともかくだけど、そこはいいや。
マスターレッドは師匠だから自分よりも“強いはず”という気持ちと、今の自分の最強フォームであるマックスリュウソウレッド=自分は最強だ!をわかりやすく可視化した上で自分の弱点が見えてくるってのはなるほどって思ったし。
この手の修行だと師匠の幻影にコテンパンにやられてなにかを掴むってのが多いけど、これだとコウの無意識の思い上がりを踏まえつつ伸びしろを見せる、強くて当然たと思ってる人間を凹ましても効果がないってのは新しい「自分との対話・修行、克服」の形だなあと。
全体にアクション多めで楽しめた。
あのエバーラスティングクロウを受けてのけぞる時のバイザーに写ってるマックスリュウソウレッドの絵面カッコいい!

ところで陸海空の究極合体、モサレックスがやっと本当の意味でお仲間になった…のはいいんだけど、モサレックスって陸のリュウソウ族との争いで彼らを嫌って袂を分かってたんじゃなかったっけ?いつのまに究極合体の破壊力の大きさを恐れて引きこもってたって話になってんだ?
やっと 仲間になったからいいんだけど。

そして修行じゃないのにスリルを求めるワイズルー様。
心臓人質にとられて隙を窺いつついうことを聞くという状況は面白くないし美学に反すると言い切るワイズルー様、最高オブ最高です!でもクレオン、本当はドン引きしてる…よね?(苦笑)
 
予告。
彼女ができる=婚活ではないと思うがw
いいけどトワは未成年なの?そうじゃないの?

仮面ライダーゼロワン#12「アノ名探偵がやってきた」

テレ朝 https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
東映 https://www.kamen-rider-official.com
脚本:三条陸 監督:柴崎貴之
『俺の仕事着です!』
 
なんかすごくモヤモヤしてたんだけど、今思いついたんで短絡的に分析するよ。
オレこの番組嫌いじゃないんだけど面白いとは全く思ってなくて、それは今までエグゼイドとかゴーストなんかで(いやゴーストはとても好きなんだけど)「あーなんか面白くないなー、ここがこうなればもっと面白くなるはずなのに何でそうじゃないんだろう〜、でも面白くなりそうなとこはあるから期待はしちゃうんだよなー」と思えるから耐えられてた以上に耐えられなくなってて、ちょっと頭にきました。
仮にオレがお客さんじゃないとしても、じゃあ子供が見て面白いかなと考えてもこれ子供がわかる話だとは思えんのだ。嫌いじゃないけど設定通りにしか動いてない主人公の或人社長に魅力がないし(そもそもお笑い芸人要素必要だった?)、ネットで話題になるのは不破さんゴリラとか暗殺ちゃんカワイイとかイズちゃん健気〜だし(個人的には唯阿カッケーだけど)、そこはまあわかる。
なのにネットじゃゼロワン面白いって言ってる人もかなり見かけてて、一体彼ら彼女らのどこに響いてるんだろうってのがまったくわからないんだ。オレがお客さんじゃないのはいいんだけど、それでもじゃあ面白いって夢中になってる人は何が面白いって思ってんの?不破さんゴリラ?
何も考えないで見たら面白く感じるかなと思ってボンヤリと頭空っぽにして見たけど、なんか面白くないことに頭にきたんで、このまま試聴切ってもいいかもと思ってきた。(或人社長と暗殺ちゃんがどうなるかはとても気になる)
この物語マジでどこに向かってる?
 
主人公の或人が属する飛電インダストリーも敵の滅亡迅雷も一体何がやりたくて物語的にはどこに向かってるのかいまだにわからないよね。何でこの状況でA.I.M.S.が飛電のライバル会社と繋がってるって話なの?どうして1クール過ぎようとしてる今この時点でも社長を継いだはずの或人は会社のことを何も知らないの?だいたい未だに或人の父親がヒューマギアだってこと説明されないよね。お前はヒューマギアから生まれたのか?お母さんどこ?(まさか或人って本当は是之助社長の孫ではなく実子ってことは…)
いやそれ以前に登場人物たちの言動からは、飛電の一社独占ぽいヒューマギアというものが社会にどれほど入り込んでて人々にどれほど必要とされているのか、それとも必要でないのかすらもわからない(視聴者に対して)って、おかしくね?
ヒューマギアの職業体験を社長が見学と言うことでヒューマギアがどういう働きをしているのはわかったけど、その背景や社会がまったく見えてこないから、そもそものテーマであるはずの「AIと人間の共存」そのものが見えてこないよね。
今のヒューマギアってpepperやRobi、もしくはアイボくらいの扱いで、でも人型ロボットや犬型ロボットですらすぐに競合が似たような製品出してくるもんだけど、てことはこの世界にはそれくらい社会全体の科学技術があるってことのはずだよね。
これが一部の社会実験ならまだわかるんだけど、社会実験でも戦争兵器でもない(新たなるニューフェイス、ZAIAはそっちっぽいけど、だったら国家組織と関わってるのは想像以上にヤバい設定だよね)そういうフィクションやファンタジーにしても、それが可能な社会がどうあるべきかという話をこの1クール目でやらなければどうすんだろって思うんだけどなあ。
いやマジでさ、飛電是之助前社長の理念や目指すところはせめて4、5話あたりで明らかにしてそれに共感した或人が社長やります、じいさんの意思を継ぐよ!って話でA.I.M.S.と対立するとか、AIの発展は素晴らしいし人類と共存する未来は明るいという話なら、人類滅亡を画策する滅亡迅雷は絶対許せねえって話になるはずてんと思うんだけど、全体に構成下手くそすぎない?
もちろん今後オレの知らない展開が予定されててすごく面白くなるよ!っていうならそれは大変良いことだと思うんだけど、今の時点では何に期待してどう楽しめばいいのか分からなくてイライラするんだよ。
番組がやりたいことや物語が目指すところは、1クールすぎるあたりなら全体が見えなくてももうちょっと示唆的に明示されててもいいんじゃないかと思うんだが。
とりあえず感想的なものは書いてあったんで以下感想。
言いたいことは言ったんで来週までに新たなる気持ちで見ることにするよ。


イズちゃんも知らないお兄さんの存在にビックリ。ワズかー。お兄ちゃんてことは先に作られたってことだからISの過去形でWAS?
まあ警察チョロすぎはともかく、その場しのぎの言い訳からの逃亡、或人マジギャグセンスないなあ(絶望的)でもライダースーツを“仕事着”という或人くんはちょっと面白かったよ?
むしろ福添副社長がギャグやれよ…と思ったけど刑事さんの「まきぞえさん!」の方が面白かった(苦笑)
そしてワズの「社長の名にかけて」は或人ではなく飛電是之助前社長だったから、結局それはじっちゃんの名にかけてですね?
殺ちゃんが飛電製だって何で分かったんだろうと思ったら、「ヒューマギアは全て飛電製だから」って乱暴すぎる。一社独占企業かよ。社会としてダメじゃないのそれ?独占禁止法ってないの?
というか暗殺ちゃんの正体が実はイベント用ヒューマギアで5体で一組のパフォーマーだったってなんじゃそりゃ。
つーか盗難した同じ顔の5人一組ヒューマギアの管理用IDを書き換えながら、なぜ全型同じ顔に変える必要が?しかも滅亡迅雷はなぜ4体だけ盗んだ?バックアップ用のボディだとしても暗殺ちゃんのデータって違うヒューマギアに移植できるでしょうよ。同型機である必要ないよね??
そもそも祭田Zゼットを暗殺仕様にしたのは滅亡迅雷だよね。それで暗殺に目覚めてシンギュラリティに達したのは滅の予定通りってことじゃないの?自我は持っちゃダメだったの?何がしたかったの滅亡迅雷。
殺ちゃんがラーニングして産みの親?である滅亡迅雷に歯向かうのはかなり興味深いオモシロ展開だけど、まったく予想してなかったんだ?
そんなこんなで話は何がなんやらだけど、イズちゃんのスライディング手渡し、ワロタww
でも今回主人公である或人&イズ組には参謀がいないってはっきり分かったよね。
新フォームのシャイニングホッパーは基本型(そんなに好きではない)よりカッコイイので来週に期待。

ところで不幸な生い立ちはわかるんだが、不破さんはなんであんなに脳筋なんだ…器物損壊激しすぎ。車停める前に何か言うことあるだろ。彼がライダーだと言うことは多少不安感。(結局適正パスしたの?)
 
予告。
イズちゃんは社長秘書を辞めるの?それってOPの髪の長いイズになるってこと?社長秘書じゃなく 戦闘タイプになるとかならちょっと萌える。
東映さんの公式、「下町ロケッ!」に何かを感じたw

あ、冬映画でお父さんの基雄の秘密やるんだ?00じゃなく001ってイワン!?(違)
てことは自動的に山本耕史がゲストなんだけど、それ映画初出のほうがよくなかった?だって お父さん1話目で出てきて以降出てないしー
映画の内容はまたそのネタかよ…という感じだけどジオウ絡みなので楽しみです。

2019◎10月アニメ45

 

Dr.STONE#21

https://dr-stone.jp/
シリーズ構成・脚本:木戸雄一 監督:飯野慎也 キャラクターデザイン:岩佐裕子 原作:稲垣理一郎Boichi
スパルタ工作クラブ…とはいえ作ってるのは真空間だよ!真空管って電気貯められるんだ…知らんかったわー。役に立つなあこの漫画(アニメ)。
というかお子さんで真空管知らない子いるよね??てかオレも真空管ていうとスピーカーとかアンプとかのイメージ。科学すげえ!
 

ヴィンランド・サガ#19

https://vinlandsaga.jp
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、猪原健太 監督:籔田修平 キャラクターデザイン:阿比留隆彦 原作:幸村誠
時代てか年号がはっきり描写されるたびに史実なんだなあ…という感慨が。まあもちろんフィクションは混じってるだろうけど。
トルケルがトルフィンの大叔父でしたか。わいもこないだなんかで“大叔父”って言葉覚えた。じいさんばあさんの兄弟姉妹ってことでいいんだっけ。トルフィンはいきなりあんなのに大叔父ですっていわれてもなあw
でもサブタイの共闘はアシェラッドとトルフィンの共闘ってことだったか。なんか敵という括りでもないからイマイチピンとこなかったけどさ。
クヌート王子は完全に顔つき変わったね。このアニメも2クールなんだろか。あと数話かー( ;´Д`)

シャーロック アントールドストーリーズ#7

https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
脚本:東山峡 演出:西谷弘
 
潤一が獅子雄に「わかみー」呼びされ、その潤一は冷蔵庫のプリン(しかもプッチンっぽい)を食べられたからと言って怒る(それ以前にプッチンっぽいプリンが好きって)キャラって!
そして今回は獅子雄の相棒はわかみーではなく頭のいい依頼者の少年虎夫くん。(むしろ獅子雄に虎夫って名前的にも良いコンビ)こういうの、これがこのドラマでオレが一番見たかった感じだよ。(もちろんワカミーが相棒として機能してればもっといいけど)
なんだよやればできるんじゃん!って思ったら今回は脚本家が違う人でしたーって、え、もうずっとこの人でよくね?
まあそれはいいとして、このドラマって特に中身なくてもいいし、事件とかトリックとかもどうでもよくって、何となく獅子雄周りがいい雰囲気ならそれでいいと思うんだ。
というか今回の西谷さんの演出がさすがで、獅子雄と虎夫少年の距離感とかあの土手での雰囲気がとても美しく、なんかもう獅子雄のワトソンは虎夫くんでいいんじゃね?って思いそうになったよw
なにより驚いたのが、江藤たち警察が追ってた事件が獅子雄たちの依頼(=本筋)に全く関係なかったってことだよ!てっきり最後にどっかで繋がるんだろうと思ってたのに単に獅子雄がアドバイスしただけ、しかもそれで解決って…関係なかったよね?オレの見落としじゃないよね?
だからこのお話が良かったのは獅子雄とコンビが組めるくらい頭の回転が速い虎夫少年が、大好きなおじいちゃんを探して欲しいと“子供レベルで“依頼してきて、それを獅子雄が“損得関係なしに”引き受けた…という2人の何か感じるところがあった見えない絆の話ってとこだからだよ。
なんでこういう話なのかはわかんないけど、これ、このドラマって原作にはない名前だけしか出てこなかった事件をドラマ化したって本当?

寅二郎と銀次の過去の話も良かった。
寅二郎の相棒・銀次(すまとらってコンビ名いいね)が奪った金をもらったのをずっと取っといて寅二郎に半分って言ってたのを介護士長峰さんが欲かいて全部奪うために寅二郎を誘拐して金庫を開けさせたとか、なんかいろいろ事件未満の事件ではあるけど(誘拐は事件だが)その度合いがわりと絶妙に良かったし、何より虎夫と獅子雄のコンビ捜査がとてもオレ好みだった。潤一も助手としてはまあ悪くないけどこうしてみると“相棒”じゃないんだよな、振り回されてるだけだもん。虎夫と獅子雄はなんかちゃんとコンビなの。
最後の土手の2人とても良いわー。大人びてて頭がいい虎夫くんが相変わらずおじいちゃんを大好きだってことを素直に獅子雄に言わないところが良い。
そして当然200万円くすねた獅子雄がそれを周りくどいやり方で虎夫くんから回収するところが良い。いや聖徳太子の1万円札とかどう考えても子供じゃ処分に困るだろうけど、まあその200万は当然警察に返すんだろうけどさ。
わかみーのプリンも何気に返してあげなよ…と思わんでもないw
このささやかな(誘拐は犯罪です)事件は結果的に潤一のいうとおり血を見ることも誰の人生を歪ませることもなく終わったわけで、それも過去の秘密が明かされた、というよりおじいちゃんと孫でその秘密を共有したって感じだったのがとても良い。(泥棒は犯罪です)虎夫くんのお母さん(=娘)も知らないおじいちゃんの秘密なのだ。人生湯釜されたのは介護士の2人だけどさ。銀次さんがあんなお金の話なんかしなければねえ。まあそれでもあの2人が思った以上に腹黒かったというのは介護士的にどうかと思うけど、結局捕まったんでそれでよし。

あと「ワトソンアントールドストーリー」消して「シャーロックアントールドストーリー」とか、いつもより演出気が利いてたけど、まさか少年野球のグラウンドでバイオリンを弾く獅子雄さんにボールが当たるとは!(爆笑)
いつものあれ、イメージじゃないんだ!?あそこでバイオリン弾いてる人ってただただすげー迷惑な人だよ?マジで笑った(笑)
ああ、ほんと毎回こういう話で見たいんだけどなあ。

騎士竜戦隊リュウソウジャー#34「宇宙凶竜現る!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/ryusoul/
東映https://www.toei.co.jp/tv/ryusoulger/index.html
脚本:荒川稔久 監督:加藤弘之
『「カフェケボーン」…?』
 
最初の頃の意味不明なのんびりさが嘘のように、急に最終決戦感出してきたなあ。
宇宙からやって来た新たなる幹部プリシャス、声が朴璐美さんだし「ボク」キャラだし、ものすごく薄皮太夫みがある。いいのか?と思ったけど、シンケンジャーからもう10年も経ってたのか!素でビックリ。時間の流れが早すぎる…!
ガチレウスとワイズルー様は心臓握られてしまったけど何気にクレオンは逃れてるよ?幹部じゃないから?でもマイナソーを発生させることが出来るのはクレオンだけだよね。いないと困るよね?彼、便利に使われてるだけ?

それはともかくとしてナダがいなくなってしまい、意気消沈のコウを盛り上げるため、そして騎士たちの更なるパワーアップのための試練を…ってことですごく普通に話を進めてるけど、ツッコミどころにまったく触れないのは逆にどうだろう?(苦笑)
カナロとアスナのお笑いがまったく面白くないのは想定内だけど、ういちゃんパパのウクレレ漫談、ういちゃん1人だけでもやるのねーと思ったところでウクレレをひっくり返して「ツルツルだー!」って、くだらなくて逆に笑ってしまったよ(苦笑)
そして久しぶりに長老@団時朗
矢文がウルトラランスwww(ってすぐ気がつかんかったけどネットで画像回ってた)
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そしてケバブ屋がいつのまにかカフェに!なんでカフェ!?それより結局アスナに長老のケバブ屋のこと言ってなかったんだ!? いやアスナが行ったらケバブ全部食ってしまいそうなのでいいのか。
長老、帰ってきた!ってwwwさすがにわかるわ、というかいいのかこのネタ?
メニューもなんかそうだろうなあと思うしオトちゃんをあえて「アキちゃん」もウルトラネタかよ(帰りマンそんなに知らないんだけど)
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おまけに最恐の宇宙凶竜はカプセル怪獣か?水筒らしきものに収められてたけどどう考えてもそれカプセル怪獣
あと一応突っ込みたいけど、リュウソウ族の騎士の皆さんが受ける試練の断崖を作ったのが伝説の偉人セトーってとこで長老以外のみんなが思い浮かべたのがういちゃんパパに乗り移ったあのセトーって、緊張感削がれるわー(苦笑)
てか本当にセトーってそんなにも偉人だったの?オレらもイマイチ実感できねーんですけど。あと“偉人”ってリュウソウ族的にどういうポジションなの?
長老の話を聞いてみんなで話し合うことなく試練の断崖に飛び出すバンバ(とトワ)、もうちょっとみんなであと先のこと話し合ったりした方がいいと思うよ?一週間かかるとか戻ってこれない人もいたとか、聞いてた?
それにしても宇宙から来るなりCMの間の1分もかからないうちに街ひとつ破壊する宇宙凶竜恐ろしいね。てか最近そういう描写の時にリアルに街に住んでた人たちのこと考えてしまうんで軽くやらないで欲しいと思わんでもないんだけど、それをシャインラプターでサクッと元に戻すのもいろんな意味でどうなのか。便利に使いすぎやろ。
てかシャインラプターが出てくるまで街の破壊ってどうしてたんだ…?マジでさ。この戦いって社会的にはどう報道されてどう認識されてるの?
ティラミーゴがティラ散歩してても気にならないくらいのノリなのは知ってるけど。ティラミーゴ石投げられたりしないの…?(ちょっと心配)
 
予告。
やっとモサレックスの過去の恨み?の話やるのか。このまま説明されないのかと思ってた。
あとさすがに空のリュウソウ族はいないんだ?騎士竜はいるのに。

時効警察はじめました#5

https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/
脚本・監督:大九 明子
 
彩雲の自撮りに混ざろうとする熊本課長の無駄なアクションワロタ。一瞬えっ!?と思ったけどそりゃ当然スタントだよなw
みんなが想像する霧山くんのプラベ予想がどれもアレなんだけど、そこにしれっと本人の予想?現実?が混じってるのあまりにさりげなくて逆に怖い(苦笑)
漫才をやるのは漫才師はわかるけど、コントをやる人をコント師っていうのは初めて知ったよ。本当なんだw
てことで被害者の村瀬ベルギーワッフル役と犯人の栗原くりごはん役の人は本当にコンビだったんだー。へー。
事件も話も時効警察のレベルからするとわりと普通に纏まってたけど、ゲストに趣里を持ってくることでなんとなく面白みになってるのがポイントか。趣里、ギリギリついてくるなあ(笑)

同期のサクラ#6

https://www.ntv.co.jp/sakura2019/
脚本:遊川和彦 演出:明石広人
 
子育ても仕事も頑張る(いつのまにか)シングルマザーのすみれさんの話。
時間メタな話なので、この手の女性が社会的に活躍しようとするネタをジェンダーガイドラインに沿ったお話にできるのは強みか。2014年の問題点は5年経っても少しマシになっただけでほとんど解決されてないけど。(まあでも遊川ドラマなので社会問題は取り入れててもあくまでもお話の枕でしかないのは知ってる)
車内での女性の地位向上のためのセミナーの打ち合わせなら男性社員に聞いてもらわないと意味がないと言うサクラの主張は正論だけど(オレもそう思うタイプ)、対応的に正しいのはすみれや百合の「いろんな立場の女性同士がまず理解しあい、事前に社内の女性同士で意見交換して一枚板になるべき」なんだよね。働く女性の足を引っ張るのは男性社員ではなく同じ女性社員なのだ!(憶測)
立場の違いは仕事上もあるけどそれぞれの家庭の事情があるし、どう働きたいか、どう生きたいかで意見がある人ない人もいて簡単じゃないはず。たぶん理不尽で面倒くさい評論家よりもめんどくさいはず(憶測)
しかしまあ花村建設の身のなさったらすごいなあ。それも社長のポリシーか。本当はどうでもいいと思ってるのにポーズだけ取り繕う方が目に見えてブラックなとこよりたち悪い気がする。まあこれが現実ってやつだろうけど。
その上でこの働く女性を応援するという椿さんって評論家、あえてこんなキャラなのよね?この社会で上手くやるには結局こういう男性に都合の良い、もしくは美人で一見女性を応援してるようで実は男性社会に上手く迎合して同じ女性に圧力かけたり無理を強いてる無意識な男性社会に迎合したタイプが男性社会ではもてはやされるってことか。(一応そこまで深読みした)
女性なのに女性を踏み台にして男性に取り入るのが“女性の成功”、または本当の意味での女性としての生き方を捨てて男性化することが正しいロールモデル、働く女性の在り方とは無理して我慢することだと言われるのも悩ましいところ。(深読みした)
そんな働き方に「NO」と言えたすみれさんの勇気を讃えたい。
いいけど毎回あの可愛くない髪型を維持しつつ、それでもサクラが健気に可愛く見える高畑充希の演技と存在感すごいよ。そりゃ葵と菊夫も好きにならざるを得ないw
あとお隣さんに怒られたw