テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/ryusoul/
東映:https://www.toei.co.jp/tv/ryusoulger/index.html
脚本:荒川稔久 監督:加藤弘之
『決して忘れるな。限界は超えるためにある』
前回のウクレレ漫談に続きレッドスネークカモン!マジ昭和かよw
と思ったら尚久パパ、気絶もしてないのにセトーにチェンジ。もしかしてどっかにコナンくんいた?(違)
試練の断崖、バンバとトワはあっという間に終わったよ。バンバの修行用の卵、実体かよ!(笑)鍋どっから持ってきた。
空中ブランコで揺れながらメルトに真面目な説明するセトーにアスナが摘んだ小さな虫はセトーだったとか、こういうちょっとした修行ものにくだらないネタ入れてくるの好き(笑)
トドメは頑張ってるカナロくんステキ〜でキスしようとしてた美女はセトーって、むしろこういう修行場を作ったセトーの人間性を疑うぞ?遊びすぎw
しかし他の人はともかく、肝心のコウ。
時々予想外の負けん気を発揮したり強気なのか天然なのかとても分かりづらいキャラではあるんだけど、この手の修行でまさか戦うべき自分の弱みがない=自分が最強だと思っている…って今さらだけどやっぱりわりと予想外。そういう奴だったんだw
それをどう解決・克服するのかと思ってたら、最強の自分の影であるマスターレッドと戦うことで最強の自分の弱点が見えてくるというのは上手いね。
いやま、どちらにしてもプリシャスの攻撃、“敵の攻撃が自分の技だ”という前提ありきな話なのはともかくだけど、そこはいいや。
マスターレッドは師匠だから自分よりも“強いはず”という気持ちと、今の自分の最強フォームであるマックスリュウソウレッド=自分は最強だ!をわかりやすく可視化した上で自分の弱点が見えてくるってのはなるほどって思ったし。
この手の修行だと師匠の幻影にコテンパンにやられてなにかを掴むってのが多いけど、これだとコウの無意識の思い上がりを踏まえつつ伸びしろを見せる、強くて当然たと思ってる人間を凹ましても効果がないってのは新しい「自分との対話・修行、克服」の形だなあと。
全体にアクション多めで楽しめた。
あのエバーラスティングクロウを受けてのけぞる時のバイザーに写ってるマックスリュウソウレッドの絵面カッコいい!
ところで陸海空の究極合体、モサレックスがやっと本当の意味でお仲間になった…のはいいんだけど、モサレックスって陸のリュウソウ族との争いで彼らを嫌って袂を分かってたんじゃなかったっけ?いつのまに究極合体の破壊力の大きさを恐れて引きこもってたって話になってんだ?
やっと 仲間になったからいいんだけど。
そして修行じゃないのにスリルを求めるワイズルー様。
心臓人質にとられて隙を窺いつついうことを聞くという状況は面白くないし美学に反すると言い切るワイズルー様、最高オブ最高です!でもクレオン、本当はドン引きしてる…よね?(苦笑)
予告。
彼女ができる=婚活ではないと思うがw
いいけどトワは未成年なの?そうじゃないの?