そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー&魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO

劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー

http://super-sentai-vs-2020.jp/
監督:渡辺勝也 脚本:香村純子、荒川稔久
f:id:korohiti:20200209002909p:plain
 

2019年3月から放送のスーパー戦隊43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」と、前年に放送された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」から戦隊が集結する劇場版。ギャングラーの残党「ガニマ」により、ティラミーゴたち騎士竜が金庫に閉じ込められてしまい、リュウソウジャーたちは騎士竜を助け出すために戦う。ガニマを追うバンバとトワの前には国際警察の圭一郎が現れ、戦いで傷ついたコウには魁利が快盗として協力する。捕らわれた騎士竜たちに危機が迫る中、リュウソウジャー、ルパンレンジャー、パトレンジャーという3つの戦隊が期せずして出会う。「スーパー戦隊MOVIEパーティー」と題して「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」と2本立て上映。(「映画.com」より)

 
ここんとこずっと書く書く詐欺をやってるけど、なんとか後で追記したいと思います。Twitterだけはなんとか出来てる…!
 
リュウソウvsルパパト、また一つ混ぜたら危険!な作品が爆誕 (笑)
山道をバク転しながら現れるノエルに場内爆笑w 当然絡むバンバと圭一郎、当然つかささんを口説いて勘違い空回り劇場なカナロ。赤×赤じゃないとこが捻っててキャラ合わせバッチリで面白かった!
荒川+香村脚本×渡辺監督マジック!
今回は話の展開にムリクリ感がなくて素直に楽しめたし、リュウソウメインにしてもルパパトの皆さんの馴染みっぷりが自然だった。
というかリュウソウ族の人たち、今まであの状態でよく銃刀法違反で逮捕されなかったな。ある意味世にも奇妙な世界に迷い込んだくらいの世界観の相違!
あと先週クレオンがいなかったのはギャングラーに入ってたからなんだね。納得 (笑)
ティラミーゴは水浴びくらいしろよ!(というかそういう生き物なのか?)
 

魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO

http://super-sentai-vs-2020.jp/
監督:山口恭平 脚本:荒川稔久、下亜友美
 

東映スーパー戦隊シリーズ44作目「魔進戦隊キラメイジャー」の劇場版。宝石と乗り物をモチーフに、不思議なパワーと意志を秘めた美しい宝石「キラメイストーン」に戦士として選ばれた5人が、人々から希望や輝きを奪おうとする闇の軍団との戦いを繰り広げる。キラメイストーンは戦士の個性と共鳴して巨大な乗り物=「魔進(マシン)」に変形し、戦士と魔進のタッグも見どころになる。スーパー戦隊シリーズ史上初の試みとして、2020年3月のテレビ放送開始を前に、劇場用映画となる本作「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」が公開。「スーパー戦隊MOVIEパーティー」と題し、「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVS快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」との2本立てで上映。「映画.com」より)

キラメイジャーはなんか昭和に戻った感じ?マスコットの姫がマスクだし敵幹部が半分顔出しとか懐かしテイスト。そして世界観がプリキュア (笑)
ピンクの女医がめちゃ可愛いので期待す!
 
あとエンディングのダンス、あれの企画出した人は頭がキラヤバだと思うな!(いろんな意味で)
あと後ろの席のパトレン女子が「圭ちゃんだけワンテンポズレてた!そのキャラ解釈、神!」的なことを言ってて、あの人数でそれを把握できてるお前が神か!て思った。

伝説のお母さん#1

https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/html_densetsu_midokoro.html
脚本:玉田真也 演出:村橋直樹 原作:かねもと
 
あの手の4コマ漫画がビジュアル化したらこうなるのかーと思うと、ドラマ化はやはりスタッフ命だね。(いろんな意味で)
原作はあるある漫画だけど、ドラマの方はあるある+ギャップ狙いコメディかなあ。子育て関係ないからこそ普通に辛くて見てられねえ。
魔王討伐はたくさんの報償金出るなら普通にモブ夫が主夫になって命は討伐に行けばいいんじゃないかな?何故その選択肢がない?
というか、なんでメイはあんな男と結婚しちゃったの?百歩譲って庇護欲で好きになったとしてもあの状況は100年の恋も覚めるレベルじゃね?おれだったら家帰ってあの惨状でギブアップ宣言聞いたらぶん殴る。モブ夫(違)が最近よく見る玉置玲央なせいで余計にクズに思えるどw
子連れの魔法使いメイが戻ってきたときモブ夫は果たして…むしろ清々しく浮気とかしてた方がよくね?思い切り追い出せるよ?
いやむしろこれもしかして魔王、てか魔王って大地真央なんだ(苦笑)魔王の方が偉そうなお飾り王様よりも人間に良い支配をするとかそんなオチなら面白いのにw
主役が前田のあっちゃんなのでもうしばらく見るけど。
 
演出の人の「我々子育て世代は今、「ロールモデルがない時代のロールプレイングゲーム」という無理ゲーの只中にいるんじゃないでしょうか。」は言い得て妙だね。

ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜#4

https://www.tv-asahi.co.jp/keijitokenji/
脚本:福田靖 演出:及川拓郎
 
みなみの元カレ、大東wwwまさかの大東駿介、なんで太郎丸って名前?しかも予想外にチャラい!(笑)
今週の現場ではメグちゃんことアラン様が変身なさったようですよ。
https://twitter.com/hayato_isomura/status/1225330333509226496?s=21
だからか、だから係長は「命削ってます!」だったのか?(ゴーストは「命燃やすぜ!」だけど)(ちなみに矢柴さんも戦隊レギュラーだったけど。ニンニン)
ともかくみなみの男の趣味の悪さにあきれる。真島が怒り心頭なのに乗っかりたいくらい太郎丸、酷すぎ(苦笑)
逆に仲井戸兄は妹があんな男と同棲してたってのはいいのか?あれが弟になったかもしれないんだよ?付き合って同棲してたこと自体はOKなのは大人〜って思うけど、あの男にはもうちょっと突っ込んでもいいような気がするよ。それとも妹を信じてるのかしら?信用できる?太郎丸のこと。
そしてリアルタイムTLでは(放送中オンタイムでは見てなかったけどTLは見てた)東出の盛大なブーメランって持ちきりで、リアルタイムで見てなかったから一体どんな話だったのかとヤキモキしたよ。不倫の話か(苦笑)
てかここにこのタイミングで不倫の話を突っ込んできてた福田靖預言者か。この撮影時にはまだ不倫騒動は報道されてなかったよね。事件ものだとネタ的には扱いそうだけど、このタイミングがすごいとしかw
でもでもああ、本当にこのドラマの東出のパフォーマンス最高です。表情といい動きといい声のトーンといい、何もかもが最高。こんな逸材が消えてしまうのはもったいなさすぎる。本当に本気でオレはもったいないと思ってるよ!(机バンッ!)
真の地獄に突き落とされる前の東出の演技、最後までしっかり目に焼きつけたい。南無〜(死んでない)
てか出番減らしたとか言わなくてもわかんないよたぶん。
今回も前回と同じく否認する犯人を追及する流れだったけど、まあ基本的に警察と検察の話だからそうなるのは仕方ないか。しかしそこにテレビの取材を絡めてくるの、どうなるのかと思ったけどあおり運転で終わってしまった(笑)
まあバイク放火事件を仲井戸兄妹と真島と元カレでまとめたいからその他大勢はテレビ取材の話に分けたってことだろうけど、少々散漫だったのは否めない気もする。

というか結局みなみってなんで元カレ太郎丸と別れたんだっけ?石田貴理子の事情とは絡まなかったな。
太郎丸にキーって言いながらもそこは意外とドライに切り分ける真島もわりとサイコパス気質。それを言ったら検事はみんなサイコパスってことになるけどw
しかし他の皆さんはみんなみなみが同棲してるの知ってたのに、真島は本当に気がつかなかったんだ…
あと途中で石田貴理子の事情に肩入れする仲井戸の流れがイマイチわかりにくかったなあ。別に仲井戸がそっち側に回ってもいいんだけど、今回の話はみなみの元カレ同棲にショックを受けてる真島と、強行犯係にやってきたテレビ取材という話がメインだったせいもあるけど、貴理子の心情にはそんなに踏み込んでなかったから彼女がそこまでストレスを溜めていてやりすぎてるってことに対して、それが間違ってるという少し根拠がもう少し欲しいかなあ。
だって石田貴理子が前に付き合ってた男が不倫だから表沙汰にして欲しくない、だから彼女だってわかってたけど泣き寝入りしいたっての、あれで終わっていいんだ?それ、共感するところ?どう考えても鉢植えが当たったかどうかじゃなく、そのつもりで落とした時点でダメでしょ。
強風が吹いてたにしても植木鉢がクリティカルにヒットして肩の骨折で済んだのは運が良かったとしか言いようがないし、保険が降りたんだろうけど事故にしたって家族からしたらそれだけの怪我というか事故って、責任問題追及したいと思わねーかな。普通はベランダにそんな大きな鉢物はおかねーぞ。
まあ
女がホストクラブに入れあげるのがストレス解消ってのはありがちだけど、元々性格がストーカー気質だったのか、それとも相手の男の態度の問題なのか、イマイチはっきりしなかったし。それもあって話の本質的なところはちょっとボンヤリしてたかなあって感じです。
この監督さん、前回今も回もカット割りのテンポはすごい面白いんだけど、話の説得力というかもう少し突っ込んでちゃんと解決してほしい。ちょっととっ散らかりがち。

ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜#3

https://www.tv-asahi.co.jp/keijitokenji/
脚本:福田靖 演出:及川拓郎
 
確か東出不倫報道が出たタイミングでは撮影は半分くらい進んでるという話だったけど、最近の話では結局大幅に脚本修正してロケは極力減らし、出番も減ったみたいだね。残念〜。
ああ本当にもう東出がこんなにもその先を想像できないくらいにバカだったとは。
桐谷他キャストの皆さんも気の毒。東出は自業自得だけど。
でもまあ基本的に検事なんだからそんなに外でロケすることってないよねえ?2話目みたいに捜査に出るとこあったのかな?
 
桜木署管内で殺人事件!てか所轄ではそんなにも殺人事件がないの?平和でいいじゃん。
そして5年目にして待望の殺人事件担当を喜ぶ真島検事。良かったねえ良かったねえ…(苦笑)
仲井戸の何気にスルッと相手の懐に入っていく強引さ、嫌いじゃない。ちゃっかり度合いは笑うけど(笑)他の仲間とゴミ探ししろよw
落としの長さんと異名を取る県警の捜査一課長、池田成志(ってこないだもトップナイフで見たぞ?おまけに予想外の変キャラだった)が逮捕して吐かせるって言ってるのに、ダメです!と一言の元に却下する真島。普通そこは取り調べだろ。証拠固めとは堅実だけど明らかに保身ww なんでもないシーンなのにまたコントみ強いww
事件の犯人自体は結局最初の目星通り瀬川だったけど、結局何気に仲井戸のおかげやん。そこは評価されないの?てかあと10分なのに未だに捜査進展しないんでまさか続くわけもないだろうから別の意味で意表を突かれた。
落としの長さん、勝手に引退って、池田さんwwwなんでそこ、台詞の内容以外はシリアスな展開なのにこんなに絶妙なコントっぽいやり取りになるのか。風間杜夫池田成志を上回るマヌケ演技をする東出恐るべし。あと県警の2人も何気にいいキャラ立ってる。ただのモブにならずちゃんと出番もセリフもあるしw
というかなんで最後は起訴祝いパーティーなんだw
てか真島、みなみが同棲してたの知らなかったんだ!?どんだけボンクラなんだ。そりゃポルトガルとかバカなのって感じよねえ(笑)
所轄署長と検察部長の対決、嫌味が適格にクリーンヒット(笑)
しかし樫村部長、酒と女で失敗したのか。今度は嫌味じゃなく素でバラそうとしてるのはヒドいぜ。
あとしかし今回、瀬川が首吊ったから真島が逮捕していいです…のあたり、いまいちよくわかんなかった。首吊りどうなったん?

コタキ兄弟と四苦八苦#4「四、死苦」

https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/
脚本:野木亜紀子 監督:山下敦弘
 
無事に2人ともレンタルおやじになってよかったよかった。俺たちは/僕たちは、2人で1人のレンタルおやじ、古滝ブラザーズ。ニコイチで変身したりはしないけど!(笑)
ムラタさんはやとわれおじさんだと思ってたけど実は元締めだったのか?全く正反対な古滝兄弟の使い方が上手いなあw
今回の依頼、3ヶ月後に世界が終わると言い出した時点で展開はわかってたけど、そんな理不尽な死を前にして立つ鳥跡を濁さずな行動をとる島須弥子という女性の揺るぎなさに樋口可南子がハマりすぎという時点で、もう勝ったも同然(誰に?)なお話。
リアルには考えずにあくまでも美しいフィクションとしていうけど、美しく真面目で、おそらく仕事も有能だけど厳しくて、でも周りの人には慕われていてお金もある。
そんな人が不可避な死に際してとりうる最も美しい最期の時に、ナニ路とナニ路・ナニナニブラザーズの的外れな気遣いで和ませてあげられて良かったと思う。
死ぬならこういう風にきれいに死ぬのもある意味理想。(フィクションだからいいのだ)
一路と二路、若くもないおじさんだからこそ誰かの死は他人事じゃないと思うし、見てるオレからしても人ごとではないよ。2人の話を聞いててもちょっとしんみり。
まあ世の中何があるからわからないから自分が死んだ直後に突然世界が滅びないとも限らないしな。いきなり宇宙人が侵略に来るかもしれないし。
海を見ながらの水晶玉の話と美しい夕暮れ、静かで美しい映像が切ないす。

2020◎1月アニメ5

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝#5

https://anime.magireco.com
シリーズ構成・脚本:劇団イヌカレー 総監督:劇団イヌカレー キャラクターデザイン:蒼樹うめ劇団イヌカレー 原作:Magica Quartet
いつものイヌカレー結界とはちょっと違うけどあの神社結界のビジュアルイメージはすごいよかった。あれは好き!
イヌカレーっぽくないっていうのは多分普通の魔女の結界ってことじゃないってことな気もするけどどうなんだろ。
そしてこれは喪失の物語なのかな?そうだとしたらもうちょっと胸を締め付けられるような絶望感が欲しいところ。あえてなのか作風としてのそれなのかはわかんないけど、後者だったらちょっと描写としては甘いかなーって気が。どちらにしてもなまじ映像としては出来が良いだけに根本的なとこが同人レベルでぬるいのは気になる。
今回も最後においしいところを持っていくマミさん最強。確かにまどマギでは活躍する間もなくマミられちゃったからこっちで活躍させようっていうことなのかしら。でもじゃあこの世界はほむらちゃんによってすでにループしてる世界なのかどうなのかも気になってくるし。
それにしてもやっぱし相変わらずウテナっぽいビジュアルイメージとエヴァっぽい演出、すごい気になるなあ。これ最近のオタクは気が付かないのかなー?
まあオレ実はまどマギも世間で言うほど脚本すごいじゃなく、虚淵玄のあの話をああいう展開としてああいう風に見せた新房昭之監督の映像のカタルシスの方が新しかったと思ってるんで、本当にマギレコ見てるとクリエイションとは?って考えてしまうな。メディアミックス展開でそこそこ人気があったとしても、これでよくOK出したなあとしか。
 

映像研には手を出すな!#5

http://eizouken-anime.com
監督・シリーズ構成:湯浅政明 脚本:木戸雄一郎 キャラクターデザイン:浅野直之 原作:大童澄瞳わざわざロケハンに行くネンお入れっぷりさすがww てか折りたたみスコップ持ち歩く浅草氏の用意周到さよ。あいつきっと長女だろ(すごいわかりみ)
そんな映像研よりもロボ研の方がメンドクセーだった。
リアリティにかけては設定中の浅草氏に勝てるわけないって感じだけど、要はロボットに乗って戦いたいという妄想を具現化しようとしてリアリティにこだわると自滅するって例のやつか。(ex.パトレイバーにおける押井論争)←確かパトレイバーの二足歩行形態の実現不可能性とリアリティを追求するなら一般レイバーの方が汎用性が高いとかいうアレ。ウロだけど。ところでコクピットのシートをトイレにした富野監督ってマジすごいですね>Gレコ
しかしヒトと同じ動きをさせたいというのもロマン。それこそ巨大ロボット愛!(だと思う)
パイルバンカーとドリルはやはり必須ですね。
 

ランウェイで笑って#4

https://runway-anime.com
シリーズ構成:待田堂子 監督:長山延好 キャラクターデザイン:金子美咲 原作:猪ノ谷言葉
遠とか心ちゃんとか出てきて話的には面白くなってくるはずなんだけど、なんかこう弾けてないというかインパクトに欠けるよなあ。きれいにまとまりすぎ?
いいけど育人はさっさと家族のみんなにバイトの話しろよとしか。ああいうタイプの心優しい人を思いやれる人間があの世界で生きていけるの?という不安しかないw

テセウスの船#3

https://https://www.tbs.co.jp/theseusnofune/
脚本:高橋麻紀 演出:松木彩 原作:東元俊哉
 
毎回毎回心さんのバカっぷりには気が遠くなるんだけど、まさか追い詰められてあんな状況で免許証とノートを投げ捨てるとは思わんかったわー。予想以上の頭の悪さ。中身全部覚えてる?
とにかく何度でもいうけど、あの村において完全によそ者、しかも最近フラッと現れた素性のしれない若者ってだけでもう村人が心さんを信用する根拠って全くないから。長谷川翼よりも圧倒的に心さんの方が怪しいと思うよ?なのになぜあんなにも強く自分が正しいと思えるのか…
結局文吾に全部話したのはいいけど、それで村から逃げろと言われても無理だよなあ。
それより金丸が信用できるかどうかも分からないのに全部喋っちゃうのも頭わるー。いや心さんのいうことは信用はしてくれたけど心さんを信用してるわけじゃないからね?たぶん。そもそも金丸自体がこのドラマにおいて異質すぎて信用できるのかどうかもわからないけど、あの言動見る限りでは味方っぽいし、だったら一体誰と何を画策してるのか、あるいは利用されてるのか。微妙に座りが悪いな。

そして都合よく荷物全部持って追い出されたところで心さんだけ現在にリターン。一体どういう不思議現象?
そして、スマホ!そんなところに隠してたんだ!もしかしてちゃんと隠すシーンあった?オレが見落としただけ?(そんな描写がないとすればさすがにどうかと思うけど)何よりバッテリーよく生きてたなあ。
現代に戻ってきた心さん、だいぶ未来が変わってるよ。というか母親と兄が一家心中で亡くなったんだ?その前に過去が変わる前のお兄さんがどうなってるのか知りたいよ。とりあえずこの世界線では佐野パパは心さんの事は知ってるってことか。じゃあその後どうなったのかもわかるよね。教えてもらえよ。
あとこの手の展開で音臼小事件が歴史通りに起こったとすれば、普通に考えて文吾が全ての罪を被って犯人として捕まってるなら誰かを庇ってのことだと思うし、そうなれば庇ってるのは未来の息子である心さんだと思うんだよな。(まだ微妙に繋がらないけど)
でも未来から来たって知ってるならそもそもそんな人間いないんだから、庇う必要もないと思うんだけどなあ…どうなんだろ。
そしてこのドラマは簡単に「真犯人」というけれど、音臼小事件の真犯人が一連の他の事件の犯人であるという証拠もないし(ミスリード狙い?)、そもそもあんな狭い地域であれだけ事件が連続してるならその時点で大騒ぎだと思うが。あそこの警察は無能なのか?
 
ところでwikiみたらどうもだいぶ原作とは違うみたいだけど、そのせいで心さんが頭悪くなってんだとすれば脚本は竹内涼真に謝れとしか。竹内涼真はこういう何も考えてないような役やっちゃダメ。
あといいけど、いくらなんでもこの時期の宮城に行くにしてもウールのピーコートは寒くないか?ダウンとか持ってないの心さん。31年前にだってダウンがなかったわけじゃなかろうに。(技術とかブランド的にはオーパーツになるかな?)