そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

魔進戦隊キラメイジャー#9 「わが青春のかるた道」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/kiramager/
東映https://www.toei.co.jp/tv/kiramager/index.html
脚本:荒川稔久 監督:山口恭平
『地獄百人一首、スタートじゃ〜!』『マジかー!』
 
マジかーはこっちの叫びじゃいww 常にあさって方向からのネタ振りの幅がスゴいで。ちはやふるかw(なぜかといえば瀬奈役の新條由芽ちゃんの得意がかるただったからとか?>東映公式)
競技かるたからなぜに陸上に転身!?瀬奈ちゃんスゴいな、足だけじゃなく手も速いのか!かるたでも音速のプリンセス!
しかしライバルの村雨真木埜(まきの)ちゃん、手の速さを封じるためにお手つき誘引して自爆させるとか嫌なライバルそのまんま。
瀬奈を蹴落としたそのお陰でプリンセスにはなれたけど、一緒にカルタが出来なくなって寂しいってどんな自分勝手なんやw(それはそれで微笑ましい)
ビジュアルといい言動といい、なのに実態はツンデレとか、いい演技、グッジョブ!
それをしかし気づくの遅すぎって、いやお前が言うなよ!としか。本当に「何だよそれ!」だよなー。後悔先に立たず、いやほんとこの事件(事件でしょ)がなかったら2人はずっと仲直りできなかったんじゃないのかよ。結果オーライだけどさ。
 
今回もヨドン軍の作戦が気が利きすぎてめまいがするよ。
札を取らなきゃ爆発という地獄百人一首
襲ってくるヒャクニンイッシュ邪面のデザインが相変わらず効いてる!省エネデザインなのか何なのかだけど、これでいいんだという開き直りが美しいよ。タマラン(笑)
相手がかるた経験者で強いと勝手に札を変えるヨドン百人一首に。
かるた会場に乱入する怪人もスゴい絵面だけど、そこに『ならば俺が札を読もう』混じってくるガルザに『ま、マジのスケー?』のクランチュラwwwいいなあクランチュラさんww(ちょっと中間管理職のにおいがするw)
ヨドン百人一首に対抗する瀬奈ちゃん、取り札が分からなくても相手の目線と動きを読んで勝つ、まさに音速のプリンセス!カッコイイ!
そして百人一首で負けたら暴力で行くって、それ普通じゃん!ww
暴力で攻撃するのは確かに平常運転…いやそうだけどw
そういや競技カルタって元祖eスポーツ的な?それで為朝さん押し的な?
百人一首風の名乗り口上も美しでいとおかし。ヒャクニンイッシュ邪面さんもなかなかの風流人。
邪面獣との戦いのフィールドを平安京に設定したり、なかなかに地球の文化を極めてるよ。いとおかし!

今回もガルザ&スモッグジョーキーがカッコイイけど、卑怯って言われるとオーラが喜ぶって、くそドSだな!
その割にスモッグジョーキーを奪われてもいいという余裕?それで邪面獣やられてんだけど、いいの?
おまけにクリスタリアに伝わる伝説の四巨神ー?てか伝説の巨神なんだww(脳内でまた別の巨神を召喚)
ともかく仲直りして良かった良かった。仲直りも音速のプリンセスって、座布団貰うほどじゃないぞ?(でもいいのだ)
キラメイジャー、みんな仲良しで和む〜 ( *´∀ `* )
 
黄色タメさんは一応参謀なんだからダメダメ扱いはいかにも気の毒w
 
予告。
来週は時雨のターンか。アイドルものなら荒川さんお得意だしまたヘンテコ面白そう!
サブタイの「時雨おいかける少女」って、もしかして「時をかける少女」ってことか!
そういや今回のサブタイ「わが青春の〜」はいろいろあるだろうけどここはたぶん「わが青春のアルカディア」でw

GARO- VERSUS ROAD-#6

https://garo-project.jp/VERSUS_ROAD/
監督:田口桂 脚本:和田清人 アクション監督:小原剛 原作:雨宮慶太
 
えー!ここで翔李いなくなっちゃうんだー…
結局、星合翔李の存在はあのゲームマスターたちからすると空遠世那を焚きつけるための道具だったってことか。
あの過去回想の翔李のいじめ(ケンカ?)の話の真実って何だったの?と思ってたらエンディングで明かされるとか、今回のゲームの顛末からの流れとしては思いっきりビターすぎる。
空遠と翔李の武器が似たような剣だったってのもあの過去ありきだったし、もしあの翔李が虐められてた原因をちゃんと空遠が知ってたら今回アザミに付け入られることもなかったかもと思うと、本当になんというか、悲しいー…と思わされてしまう脚本よくできてるなあ。
あと前回貴音がお試しした首のベルトのボタン、今回翔李が犠牲になる流れの布石だったのかと…2話1エピでちゃんと拾った。完璧。展開が上手すぎて牙狼シリーズとは思えんw

友情が友情ゆえに疑心暗鬼を生んでしまったけど、だからこそただただ翔李も、それ以上に空遠が可哀想。
いや元々空遠を引き込んだのは翔李なんだけど、何つか、もーいろいろめちゃ切ない。マジ泣くわ…(ノД`)
それぞれのキャラのアクションパターンが違っててこだわってるのも面白いけど、逃走犯の日向蓮。ワイヤーアクションチックはいくら何でもアクロバティックすぎるよ!(笑)どんな身体能力なんだ!

今日の視聴メモ。

こないだ相方が急に「うる星やつら ビューティフルドリーマー」を見たいって言ってきたんで、久しぶりに視聴。
しかしオレは、原作連載時から(当時中学生)うる星好きだったんで押井守のうる星アニメは好きではないのだ!ここ大事!(押井守で好きなのはBDとパトレイバー一作めだけ)(一応天たまとか嫌いじゃないけど)

ラムちゃんも原作のラムちゃんが好きなのだ。キャラ造形的にも。
ただ久しぶりに見ても絵柄はともかくアニメーションとしての作画が良いし(動いてる)、やっぱりメタの中のメタ構造というストーリーと構成がいいなあ。
そして友引高校のノリは無事に芝浜高校(映像研)に受け継がれておるw
でもラストはもっとガチャガチャな感じに盛り上がってた気がしたけど案外あっさりエンディングの流れだったな。まあこれはこれで。「愛はブーメラン」いいね。

そしてTVがあまりにも面白くないので、またまたネトフリで「水曜どうでしょう」を見る。今日はユーコン160キロ。
20年前の彼らはやっぱり切れ味が違うのである。会話の掛け合いや行動の節々、大泉洋の存在自体がギザギザナイフのように切れまくってるよ!(爆笑)
ああみんな若い…そして何もかもがおかしい。迷言続出。グレーリング飯にムース汁。蚊との果てしない果てしない戦い。前説後説のバンジョー兄弟w
本当に無事にたどり着けて良かった…(笑)
20年前の、あのまだ何物でもなかったの番組と大泉洋のことを、あの当時の日本語ガイドの人に思い出聞いてみたい(笑)

GARO- VERSUS ROAD-#5

https://garo-project.jp/VERSUS_ROAD/
監督:田口桂 脚本:和田清人 アクション監督:小原剛 原作:雨宮慶太
 
ええ、貴音ってマジもんでヤバいやつだったんじゃん!ビックリ。
でもあのマスゴミたちに対する言いようは間違ってないよ。関係ないだろよねえ。
基本的にここに集められてる奴らは暴力というか人を殺すことにも躊躇ない奴らってことだけど、だとしたら空遠と翔李がここに呼ばれたのは何故なんだと。
宵刹(丸山智己ね)が言うようになぜ翔李みたいなやつが呼ばれたのかってのはたぶん謎として引っ張るんだろうけど、それって空遠が鍵だよな。ガロの鎧を得るためには空遠が必要だってことなのか。そうすっと宵刹は知らないけどアザミが知ってる何かがあるってことで、アザミがこの世界の鍵を握ってるということか。本当のラスボスはアザミ?
というかガロの鎧ってあの黄金騎士なんだろうけど、設定的には正義の騎士ってことでないのかどうなのか、ガロという以上悪であってはいけないとは思うけどなあ。
それに吸い込まれてる陰我、もし手っ取り早く陰我を集めるシステムにしても目的は一体。
今回のゲームはあの部屋でバトルロイヤル?全員が見えるだけにどういう結末になるのか。
あと空遠の武器がファンタジー風の大剣なのがちょっと引っかかる。いやまあ主人公としてはそうなんだろうと思うけどw

仮面ライダーゼロワン#34 「コレが滅の生きる道」

テレ朝 https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
東映 https://www.kamen-rider-official.com
脚本:筧昌也 監督:中澤祥次郎
『そうやってやれば良かったんだ…』
 
一にも手刀、二にも手刀。脱いだらスゴいんですな唯阿さんの肩出し女子ファッションステキ!

えーと、結局ヒューマギアだろうがザイアスペックだろうがAIに繋がってるものはみんなハッキングされて暴走すんじゃんよ。これリコールでしょ。ヒューマギアだってリコールなんだからザイアスペックだってそうでしょうよ。1000%社長は何をもって大丈夫とか言ってるのか?
てかこの前から言ってるけど、亡がどういうキャラクターのヒューマギアなのか全然わかってないわけで、それなのに解放して良かったのか?って話なんだけどさー。劇中の人たちにはアホなのか?と突っ込まざるをえない。
さすがに3〜4話くらい経つとそこんとこがあやふやでなあなあになってしまうんだけど、この人ポッと出の新キャラでまだ何も描写されてないんだよ?
或人が知らないのはともかく、滅亡迅雷たちが亡を知ってるかどうかを視聴者が知らないのは作劇的によろしくないかと思うんだよ。ヘタクソかよ。
今回も筧昌也だけど(彼のせいではないと思うが)マジで素人脚本か?ストーリーの先を期待させるのはある程度の描写あがあった上での予想が立つからで、それがないまま話進められても面白くないと思うんだよね。
何よりその話に或人が全然噛んでないのがオレとしては面白くないのですよ。
しかもこの物語で今一番ホットに可哀想な不破さんは、自分の記憶がないこと自体どうも思ってなかったってどういうこと?
偽の記憶とはいえヒューマギアに対する憎しみが彼の存在意義!ってくらいに強い感情だったのに、記憶がない=自分が誰だかわからないのはどうでもいいの?それとも記憶がなくても俺は俺だからいいってこと?意味がわからないよロンリーウルフ!
 
滅が父親型ヒューマギアだった…って、そういやそんなこと言ってたけど伏線というにはあまりにもセリフで触れただけでさらっと流してて、できればそこはいちいち主人公のリアクションは欲しいなあと思ったり。そういうとこに引っかかっていく描写を積み上げてこその伏線だと思うんだが。
まあだからこそ滅は父親がわりとか言いながら迅を育ててたってことか。その迅もだいぶ大きくなっちゃって親離れしたけどさ。
つーか滅の子供は迅だけなの?だから亡はなんなの?雷は?滅亡迅雷.netという組織が何なのか、もう一度おさらいして欲しい。細かいことを忘れてしまって吸ってことは、それ自体、大事に描写されてないってことだよ。
そして飛電其男のデータが滅に移植されてるってことの意味が、単なる父親型ヒューマギアとしての育児データだけってことはないよねえ…?
そういうとこも重要なネタなのかそうでないのか、伏線なのか単なる設定ネタなのか(その割に掘り下げてない)、何もかもがあやふやでどうしたものかと。
そもそも職業特化したヒューマギアの存在意義も存在価値もわかるんだけど、家族型ってどういうことなのか。だったらもっと早めに保育士ヒューマギアとか出しといて欲しいんだけどさ。保育士のスペックと例えば其雄みたいな父親がわりのスペックって、求められるものも違うと思うんだけどさー
つか毎回毎回後出し的にいろんなスペックを持つヒューマギアを出してくるけど、消防士ヒューマギアを見るに飛電のヒューマギアって筐体としてのスペックが特化してるんじゃなく、あくまでもプログラム由来の職業特化型だよね。それ意味があるのかどうか、そもそもヒューマギア自体について説明なさすぎて、出てくるヒューマギアの使い方が正しいのかどうかもわからないんだ。
だから滅亡迅雷が人間を滅ぼし、ヒューマギアの社会を作るって大義が説得力ないと思うんだけどなあ。
あと自治都市構想どこいった?シンギュラリティとか自我とか夢とか、もう少しちゃんとまとめて欲しい。マジで。

そして何よりまた今回の展開もそうだけど、滅亡迅雷よりも亡よりも、或人をメインに話進めてよ。全てのエピソードに或人が関わってるくらいに話絡めて?ほんと、或人が関わってないってだけでモチベーション下がるわー
 
予告。
来週の唯阿さんは黒のレーストップスだよ!たぶんノースリ!
でも正直、ロングヘアをなびかせたパンツスーツだから萌えるのであって、普通の格好したらただの美人のおねーちゃんだよ!パンツスーツに戻して!

未来少年コナン


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-「未来少年コナン」デジタルリマスター版を総合で放送決定!http://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=9289

-「未来少年コナンNHK総合で5月3日から放送 延期の「キングダム」代替番組として

https://eiga.com/l/H7ZAt

 

※書いた記事を保存し忘れ(たぶんスマホの方)書き足した分消えちまいました…ガックリ。気を取り直してTwitterでつぶやいたやつに加筆です。

 

相方が見たことないっていうんで(まあオタクじゃないし)、再放送するのは知ってたけどネトフリで観られたんでサクッと全26話、見てしまいました。

最後、大団円で良かった良かった!やっぱり面白いなあー。だいたいは覚えてるけど細かいとこはちょっと忘れ気味だったな。

さすがに再放送視聴を勧める記事でネタバレっぽいこと言うのもどうかと思うので、終盤分の感想は下の方に隠しときますね。

 

コナン、今見るとーってか今このコロナ禍の中で見るとすごい刺さった。(作品に政治家はいないけど主導的立場の奴がアホだとみんな露頭に迷うよなって意味で)←念のため政治批判ではない…と言っとく

インダストリアのありようが、科学文明の残り物を利用してるわりに科学軽視の政治は滅びへの道って話なんだけど、本当にそうだなあと頷くことばかり。生きていくのに科学とても大事。Dr.STONEは正しい。てかあの島に政治なんてあったのかというのはあるけど。

科学的な知識や知見つまり論理的合理的な想像力って大事だよね。安心感は大事だけど情緒より科学。

この作品は子供が子供扱いされてないってのもあるけど、だからといって大人が大人でもないし、モンスリーが言うように今のこの世界は今大人のモンスリーたちのさらに上の世代の大人が作ったんだよね。(でもコナンは人のいない島育ちなのに思った以上に賢いけど)

人間の生き方の理想としてのハイハーバーもならず者がいたりするけど、あれくらいがちょうど人間の身の丈に合ってるっていうのはわからんでもない。40年前だとまだバブル前だし、まだああいう牧歌的な風景がリアリティあった時代だとも言えるけど。

あ、コナンの時代は2008年に最終戦争があって大変動があった、それから20年って設定だけど、相方がリーマンショックってそんなに影響あったんだなあ…って、それ違w

だからむしろ今、この世界的なコロナ禍の中で見る方が世界の破滅ということでは実感的かも。終盤は特にああと思うセリフやシチュエーションも多く、40年近く昔の作品だと思えない示唆性にとんでますよ。どちらにしてもトップが無能だと民は滅ぶよね。

 

それはさておき。

昔はそこまで考えなかったけど、わりとリアル世代なのでちょっとだけ考えてみた。

78年に未来少年コナン→79年カリオストロの城→82年ナウシカ原作&84年アニメ→86年ラピュタ…という濃さ。

宮崎駿監督が当時アニメーターとして脂が乗り切った40歳前後って考えても、改めて宮崎駿…!てなる。だってナウシカからのあの時期って、2年に一本あのクオリティの映画を公開してたんだよ!?ありえん。ちなみにオレが好きなのはラピュタ、トトロ、カリ城&コナンです。もちろんホームズとかはリアルオタク時期だったんで大好き。もののけ姫以降は逆にそんなに好きじゃないんだけどw

魔女宅とか紅の豚は当時20代だったけどやっぱりもっと年取ってからの方がわかるって感じだった。

宮崎アニメとしてコナンからの流れって、テーマはナウシカに、アニメーションの動きとタイミングとネタ的な面白さはカリ城に、ストーリーの構成はカリ城ラピュタへという流れもとてもわかりやすいなあと。だって逆にコナンのあの構成、そのまんまカリ城ラピュタやんってw

もちろんキャラも(笑)

とにかくキングダムの代わりとはいえ今コナンを放送するNHKグッジョブです。

できればキャプテン・フューチャーとかもやってもらいたい。(BSでたまにやってたのは知ってる)あとマルコポーロが本当に見たいんだけど、あっちも状況は知ってるんでその点はNHKバカめ…ってなる。受信料で作ってんだから公共財産ですよ?まったくもー。

 

全体の展開はゆっくりだし静かなんだけど、毎回が見どころたっぷりで早く次の回…!ってなるよ。

あとアニメーションとして単純に目が離せないし楽しい!ちゃんと画面見てることをお勧め。

ネトフリのは昔のそのままの状態なのかな、あんまり画像自体が良くなかったんで、もちろんデジタルリマスター版の再放送は録画必須です!

 

 

以下大したことは書いてないけどネタバレ仕様なのです。

てか記事書くつもりでもなかったんで、終わり間際になってTwitterでちょっとつぶやいたくらいの取り留めのない感想です。

 

大人になってからも1回くらいは見てるはずなのに、ダイス船長もモンスリーも子供相手に思ったよりひどいことしてるしダイス船長のロリっぷりもヤバすぎw あの人たち結構終盤までひどい人たちだったんだな (苦笑)

そして「大津波」の回、オレたちはもう本当の大津波はあんなんじゃないって知ってる…てなった。NHKの再放送の時に津波注意テロップ出るのかなあ。(大津波まで見たところであっと思ってつぶやき始めた)

あと全26話だってのはわかっちゃいるけど、あのギガントがたった2話で沈んでたとは…もっと中盤くらいから出てたと思ってた。逆にいえばそれだけしか出てないのにあんなにも存在感があるなんて。(エヴァにおけるカヲルくんか)
オープニング見てるだけだとあんな巨大だとはわかんないよね。娥を模してるとこもディテールも巨大感もカッコ良すぎる。世界中の海にたくさんのギガントが沈んで眠ってると思うとなんかタマラン。

ただあのダイスとジムシーがいた尾翼?の砲台が下向くのは作りとしておかしいよなw あれは下向いちゃいけないと思う。そりゃ落ちるだろよw

それにしてもあんな無敵の空飛ぶ要塞を生かしきれないレプカの無能さよ。レプカ、司令官に向いてないってよ!(苦笑)

見返してもやっぱりなんでみんなレプカに従ってたのかよくわからんよ。みんな独身?家族とかいないの?てか戦闘員だけで、目的地がハイハーバーだとしてもどうやって繁殖するつもりだったのかしら。先の展望もないよね、レプカ。(そもそも短気だし)

モンスリーくらいやん、女性って。

しかしネタバレなので詳しくは言わないが、モンスリーの「バカね」が思ったより終わり間際の「大津波」以降だったことに驚く(それが意味するものも含めて)もっと早めだと思ってた。あの過去回想がきっかけとはいえ(あそこはとても良かった)なぜレプカを信じていたのか?

しかしあんまり影とかついてない、あの一見簡単そうな宮崎キャラの絵柄のせいもあるけど、モンスリー吉田理保子さんのちょっとしたニュアンスの表現には唸るね。「バカね」活用形wはわりとわかりやすいけどw

ダイス船長もあそこまでラナに固執する理由がまったくわからん。宮崎駿の投影…いやいやw、単純に美人が好きってだけかしら?モンスリーが美人だって気がついてから好意を見せ始めたしなあ。いやどちらにしてもコナンもジムシーもまだ12歳と10歳の子供なのに(ジムシータバコ吸ってるけど)まったく子供扱いしてなくてそれが大変動後のルールかってなる。みんなたくましいよ(笑)

美食探偵 明智五郎#3

https://www.ntv.co.jp/bishoku/
脚本:田辺茂範 演出:水野格 原作:東村アキコ
 


美食探偵の原作読み終わった!続きは読みたい気はするけど、東村アキコ先生だしここでやめとくのがいいかもね。番外編で締めるってのも悪くない。
それよりこのドラマ撮り溜めあるのかなあ。最後までやれるのかなあ…と心配。
てことでフレンチレストランのあのボンヤリしたカワイイ店員が赤楚くんだったー ( *´∀ `* )Huluのオリジナルストーリー気になるけどネトフリもアマプラも入ってるんでガマンガマン。

探偵さん、中村倫也でも悪くはないんだが、やはりディーン、もしくはカンバーバッチレベルの美形なら…と思ってたけど、だいぶ慣れてきた。むしろ激安フレンチにいる明智さんの浮きっぷりとかとても良い。
あと変装の普通の格好とかいちご・デリの店員の格好とかとても良いw
今回のマリアファミリーに加わるシェフが武田真治っての、最初キャスティング聞いたときは微妙に違和感あったんだけどほぼそのまんまだった。年齢的にもそれくらいか。(なんかすごい若い印象があるからさw)
それよりあの嫌味な感じのぐるめ大名が中村靖日だったのわかんなかったw 髪型のせい?
というか、パンドカンパーニュで窒息死ってどう考えてもおかしいと思うし不審死だろ。普通はスライスして出すとかそういう問題じゃないよ、そんなにがっついて詰め込むかって話だよ。殺し方はともかく皿の模様でぐるめ大名を炙り出すってのは上手いよけど。
それだけでもこの事件のトリックとも言えないトリックとかグラスが割れてなかったとか、普通に考えたらシェフしかいないんだからどう考えても犯人はシェフだろとかいろいろあるけど、そこは突っ込みどころじゃないからいいや。(いいんだ?)
だってグルメ大名みたいなのムカつくもん。
まあちゃんとしたフレンチの料理が立ち食い激安店で食べられるってのもどうかと思うしそんなん立ち食いしたくないってのは明智さんに禿同。(ところで禿同ってもう死語なのか?)
一般大衆がグルメ気取ってレストラン評価とか、信頼できるかどうかの基準も曖昧なのにそれが店の死活問題になるって、本当に狂ってるね。まあそんなの信じてわざわざ予約キャンセルする奴らもおかしいけど、それもイマドキの「失敗したくない」心理ってやつか。なんだかねー

店として死活問題ではあるけどそんな悪い評価で人を殺すかどうかはともかくとして、屋上で明智がシェフに詰め寄るところの映像、屋上からの東京タワーが美しすぎる。このドラマはここぞという時の映像がいいなあ。
殺しに抵抗ないあたりシェフもマリアファミリーの資格があるんだろうけど、やっぱりその昔のパリでの出会いを見てても、マリアがなんでどうしてあんな教授と結婚して地味でおとなしい専業主婦をやっていたのかまったくわからないよ。
そういや苺が明智に服買って貰うのに抵抗なかったり平気でモノたかったりするのって、作者先生の価値観出てていいわー(笑)