監督:外崎春雄 脚本制作:ufotable 原作:吾峠呼世晴
土曜日に三国志観に行ったら、鬼滅の刃の入場特典でパンフみたいなのが配布されてるのを見かけたんで、早速三度映画に行ってきました。3回目!
配布特典はキャストのインタビューをまとめたものみたいだけどほぼパンフみたいなもの。これをタダで配る鬼滅すごいと思いました(小並感)
しかし今日時点で興行収入300億円突破。あと5億で千と千尋を抜いて歴代1位だそうで。
特殊な状況とはいえ鬼滅すげーですよ。
http://shinkaishaku-sangokushi.com/index.html
監督・脚本:福田雄一
「今日から俺は!!」「勇者ヨシヒコ」「銀魂」シリーズなど数々のコメディ作品を手がける福田雄一監督が、日本でも広く親しまれている中国の「三國志」に独自の解釈を加え、今回が初タッグとなる大泉洋を主演に迎えて描いた歴史エンタテインメント。
いまから1800年前、中国大陸では中華統一をめぐって「魏」「蜀」「呉」の三国が群雄割拠していた。そんな世に、民の平穏を願う武将・劉備が立ち上がる。劉備ら各国の武将たちは激動の時代を駆け抜け、やがて魏軍80万と蜀・呉連合軍3万という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」が巻き起こる。人々を憂い、人望も厚い人物として知られる劉備だが、実は……。
劉備を演じる大泉のほか、ムロツヨシ、山田孝之、佐藤二朗、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岩田剛典、渡辺直美、小栗旬ら福田組おなじみの顔ぶれを含めてオールスターキャストが集結。さらに名優・西田敏行が、「三國志」の新解釈を講義する歴史学者・蘇我宗光役で福田作品に初出演した。主題歌は福山雅治が担当。(「映画.com」より)
良くも悪くもいつもの福田雄一作品でした~。いや今回はちょっと悪い方かな?
小ネタで繋ぐ展開はつまんなくはないし面白いんだけど、ストーリー的には中途半端で見応えないのがなあ。結局赤壁で終わり?なの?みたいな。いつもの福田作品なのをわかってる人向けだよね。これ映画サイトでレビュー評価低いのはとてもわかる。
岩ちゃんは面白カッコイイし、城たんはバカカッコイイし賀来賢人はいつも以上にテンションバカだし渡辺直美(史実的絶世の美女)はバカ怪演だった。見どころ的にはそこそこ満足だけど、これ根本的に大泉(劉備)主役じゃなくムロツヨシ(孔明)が主役だよね?
大泉の劉備玄徳がダメ人間でボンクラだったってのはいいんだけど、いいとこないまま終わってるし。
ムロツヨシの諸葛孔明にしても、夫人が頭が良くて実は頼りきりだったってのはいいけど、微妙にオチがないというか。
いやそれよりもまさかレッドクリフ赤壁の戦いで終わるとは思ってなかったよ。しかもものすごい中途半端。それなりに玄徳が天下を取るまでやるのかと思ってたら桃園の誓いと赤壁の戦いがやりたかっただけ?後半なんとなく失速気味だし、まとまらないのわかってるならやらなきゃいいのにとしか…最初はまだしも、途中からストーリーがあまりに弱いせいでほぼほぼコント番組レベルに。
いやそれ以前に、ネタ押すにしてももうちょっと三国志としての全体のまとまりは欲しい。
横山光輝先生の三国志しか読んでないけど、そういう人にもわかるようにっつーか何つーかねえ…だったらヨシヒコみたいなTVシリーズにすれば良かったのにとしか。
日本で撮ってるはずなのに何となく風景が中国っぽいのは頑張ってると思うけど(番宣でチラッとフジの裾野で撮ってたけど富士山はCGで消しますって言われたとか言ってたw)、全体にCGがなあー。チープなのはいつものことだけど映画ってことであえて金かけても良かったんじゃないかなあー。これじゃマジでふざけてんのか?ってレベル。RPG部分は問題ないけど、端折り方がチープなんだよな。
どっちにしても福田雄一は仕事しすぎで見飽きたというより、キャスト頼みでちゃんと考えないで撮って出しみたいなことして内容もギャグも薄くなってるのがイマイチな理由かな。
だって今日から俺は!の映画は面白かったじゃん。
監督が脚本やってもいいけど、だったら初期のヨシヒコくらい詰め込んで欲しい。(2期はアカンけど)
あとさ、大画面の映画で間を取る系のギャグはどうだろう?そればっかだから割とイライラするレベルなんだよな。岩ちゃんの趙雲がそういうキャラだってのはともかく、全体に間延びしてるのはテンポがないからだよ。昔の33分探偵の時は結構のんびりキレキレだったんだけどなあ。あれはやっぱりキャストがそういうのわかっってないとダメなのか?あのテンポでやってほしいんだけどなー。今回のはとにかくダラダラしすぎ。映画としてのポイントもねえ。
割といつも通り残念な出来でした。あ、まあ斉木楠雄を劇場にかけるくらいだからこれも通常進行かな?
このインタビューは面白いんだけどなー。予告編見てこれ読むと結構面白いと思っちゃうよなー
http://acce-museum.main.jp/exhibition/
会期:6月30日(火)~12月20日(日)
場所:アクセサリーミュージアム
濃密な日本の美。
西洋人が夢見た東の果て。
極彩色の日本を再発見する旅へ。
「ジャポニスム」という言葉は日本という国を美術や工芸品を通して知った西洋人によって1870年頃から登場しました。
本展は戦後、進駐軍のために作られたトシカネジュエリーのミクロス(有田焼のミニチュア)をはじめ、象牙、金物、鼈甲(べっこう)など様々な形のジャポニスムジュエリー約300点を展示いたします。
「わび」「さび」とは全く異なる趣の、あたかも極楽や竜宮城を思わせる日本のデコラティブな美意識が結晶化したジュエリーの世界をぜひご堪能ください。
祐天寺(東横線)にこういう美術館があると初めて知ったよ。会期、終わり間近なんだけど興味ある人はぜひ行って、見て!
地下あり2階建ての個人の邸宅を改装した美術館みたいで割とこじんまりしてるけど、サクッとも見られるしじっくりも見られるちょうど良い分量。
というか、常設展と企画展一緒くたでスイマセン。境目もよくわかんなかったけど、初めてなんで問題なし。見るもの全て素晴らしいw
宝石も好きだけどキッチュなコスチュームジュエリーも好きなんだ。
写真撮影OKなので、サラッと見といて後でじっくり見返しても良しです。
「アクセサリー」の本来の意味は“身につけるもの“ということで装身具全般を指すらしいけど、それ以外にもガレのランプや洋服などもありました。
というか、アクセサリー(ここでは宝石などのファインジュエリーではなくガラスや金属、プラスチックなどのコスチュームジュエリーってことだけど)というよりそれにまつわる文化を紹介してるってところか。
時今回企画展のジャポニスムジュエリーは、帯留めや有田焼のパーツを使ったトシカネジュエリーと言われるものかな。
極彩色すぎる陶器の帯留めなんてあまり見たことなかったし。そもそも帯留めってどんなに高価でもカジュアル使用だと思うんだけど(つまり遊び用)、一体誰がどういうシチュエーションで使ったのか。
今和装に興味あるからちょっと突っ込みたいけど、前に和装の大家、池田重子先生の展示に行って帯留めコレクションなども見たことあるけど、わりと渋好みというか刀鍛冶が目付けや鍔の技術転用の長期の帯留めなどがメインだったかと。
いやとにかくほんの5センチくらいのアイテムにものすごい技術が。これロストテクノロジーなんじゃね?w
常設展のアールデコやアールヌーボー、ヴィクトリアンの装身具は、この手のものに興味はあるけどさほど詳しくなかったこともあって、面白いアイテムがかなりあって見応えありました。
喪のための故人の髪を編んだブレスレットやブローチ、ドレスの裾を持ち上げるクリップ、実用として道具をぶら下げてたものがチャーム?化したなんだろう、寝付けみたいなポジションの装身具とか面白かった。
あと地下のフロアは40〜60年代オートクチュール時代と70〜80年代のプレタポルテファッション含めた展示で、特にプレタポルテ時代のポップやアバンギャルドさってのがあまりに見たことありすぎで懐かしいのなんのって、わいもこういうの付けてたww
つまり結局ビクトリアンもヌーボーもデコもアバンギャルドも、常に時代は過剰こそがアクセサリーの正義なのかw
写真も適当にアップしてみたけど、まあやっぱり実物見るのが一番いいね。
カラフルさとキラキラ度合いで結構上がる。
それと出口にはミュージアムショップがあるんだけど、ワークショップでコスチュームジュエリーを作る体験ができたりするそうですが、そのためのパーツがたくさんあって、これもまたテンション上がるよ。貝とか本物パーツ多いからちょっとお値段するものもあるけど、アクセサリー作るのも楽しそうです。(パーツだけ選んで作ってもらうオーダーもできるそうです)
アールデコ(だよね)の置物。
これ写真の見た目よりも小さい、つまりディテールがよく出来てるってことですね
これがトシカネ(有田焼)の帯留め。
これはトシカネのパーツ
これもパーツ。小さい!細かい!
これもパーツ。なんかモダン。
展示に工夫が。下から手を入れると…
鳥もかわいい。
モーニングブレスレット。モーニングは朝ではなく喪。
これ面白くてとても良い。メモ帳、鉛筆、鋏、指抜き?どこにぶら下げてたんだろう。
裾クリップ。ドレス用だとすればやっぱりどこに付けてたのか。重ね着のインナーチラ見せ用だよね?
これかどうか忘れたけど、本物代わりの(ひょっとして商談用持ち歩きの)代用品ってことなのか
エミール・ガレのランプ。
ところでアールヌーボーのモチーフで松の実がとて多かったんだけど(あのプロペラみたいなやつ)なんで?形が面白いから?
プラスチックっぽくみえるこの頃の素材はプラスチックの全身、ベークライト。
ベークライトと言えばエヴァンゲリオン。アダムを固めてたやつ (笑)
これは熊の爪だって。カッコイー!サメの歯とかはたまに見るけど。
地下のフロア。
プレタポルテの部屋。シャネルやヨージなども。
80年代ポップ!
「イケイケ風アクセサリー」(ネーミングw)「かわいいアクセサリー」という札もあり。ざっくりしてるw
ドルチェ&ガッバーナの(香水ではない)アバンギャルドなネックレス。ヴィヴィアンもあり。
シャネルの過剰なアクセサリー。付けすぎ。
トシカネのチェスセット。どれが何やら…
左手のトシカネの札?みたいなのも有田焼。
最後、オチのようにある帯留め。裏にエロ絵が。一体どういうつもりでいつこの帯留めを使ったのか?玄人向け?ちょっと面白い。
ショップで象牙職人さんが作ったバッファローボーンのブローチが。細工の感じがまんま象牙の帯留っぽい。
お手頃価格だったこともあり、帯留め用に一つ購入。
最近全くブログを書こうという気になれずほぼ放置してますが、実は下書きはちょこちょこ溜めてたり。
アニメは原作付きだと見て面白いけど感想書くほどではないなぁ~とやっぱり放置してました 。
てことで今期見てるアニメ。
普通に面白いと思って見てるけど原作ちょこちょこ変えてるね。エピソードの順番とか。あと話は同じでも演出・絵コンテの表現がちょっと違ってたり少し盛ってたり。
原作のこの辺の話は読み返してないせいかちょい忘れてて、アニメを見て気になって原作をざっくり読み返すって感じになってる。
…なぜ今おそ松さんなの?
1話目はまたメタな感じでそこそこ面白かったけど(1期1話めと比べてウケる要素がガラッと変わってるってのが興味深いw)そのあと全く面白くないんだけど…もはや義務として見てるだけなんだけど、すでにキャラの区別も付かなくなってきたよ。あとあいつらの自虐ネタがもう笑えないってのがツラい。時代?
それにつけてもかつてあんなにいたおそ松ガールの人達はどこに行ってしまったのか。いやさすがにこの3期はつまらないから切ってもやってること知らなくても全然いいと思うけどさ。本当になぜ今第3期をやろうと思ったのか、それ自体がもうギャグなの か…
鬼滅絡みでタイトルを知って、アマプラで全部見て放送に追いついたけど、あまりハマらないなー。てかぶっちゃけ主人公好きじゃない。
正直青エクっぽいと思った(しかも青エクの方が面白い)てかぶっちゃけ主人公好きじゃない
あと主人公に最悪最強キャラの憑依ものってことでデビルマンかと思ったら、これモモタロスを憑依させてる野上良太郎@電王だよね?
話とか設定、原作通りなの?アニメではすっ飛ばしてね?ざっくりいうとわかんねー。そもそも素人の高校生仕事に使うなよだし、せっかく憑依してる宿儺とか全然生かされてないうちにパンダ先輩とか出てきて何がなにやら。
しょっぱなから五条先生はウケ狙いキャラとして気に入っていたらまあ案の定隠された美形でちょっと笑っちゃったよ。ベタすぎるw
あと気になるのが、普通に呪術師たちの怨霊祓いものかと思ってたのに途中から何となく喋る人間ぽい呪霊とか出てきてつまんない。いやそっちの方がありがちか。
とうとう明日から!4週連続の総集編も見たけど、ストーリー追いつつキャラ紹介も上手く構成してて面白かった。期待いや増し!!
そういや今期のプリキュアは久しぶりにちゃんと見てたんだけど、2クール目で脱落。レコの調子が悪くて録画失敗もあるけど、TVerで見るほど視聴モチが続かなんだ。最初の設定は良かったけど無難に落ち着きすぎ?
あと一応自分でつっこんどくけど、なぜニチアサを溜め込んでしまっているのか自分。
コロナ中断の前あたりからずっと溜め込んでてどうしても見ることができません(>_<)
感想書かなきゃいけないというプレッシャー?
時間ないワケじゃなく気楽に見られるドラマ見てるけど、うーん、冬映画始まってしまう… (;´Д`)
朝早くから本屋に行って鬼滅最終巻買ってきた!読み終わった!泣ける!
無惨に勝ててよかった。よかったよ…
禰󠄀豆子、人間になった禰󠄀豆子はどう動くんだろと思ってたけど、まさかそれかーと。
いろいろ設定を無駄にしないのいいね。
というか炭治郎がああなるのも(一応ネタバレ配慮でぼかすけど)展開としてはなくはない、つかまんまジョジョだなあ~と思わんでもないけどさ。無惨様はきっといつか考えるのをやめるんだね?
実は春先、最終回は後日談だったと知って決戦のネタバレを踏まないようにそれだけググって確認したんで驚きはなかったけど、実際漫画で読むのは違うのでな…
みんなご近所に住んでる(学校同じ)なのは漫画的ご都合としても、知り合いなんだろうかどうなんだろう?100年くらいの間にその繋がりはわかんなくなっちゃったのかな。竈門家と我妻家くらいはちゃんと遠縁て認識あれ。
てか善逸とか伊之助と比べて炭治郎系統の竈門家だけ一世代多いのは、やっぱ痣のせいで炭治郎が短命だったからかなあ。時代的に早婚傾向だとしても禰󠄀豆子やアオイちゃんはまだ子供の年齢だし結婚できんわな。ああ、炭治郎とカナヲに幸あれ…
そして吾峠呼先生のあとがきの謙虚さと優しさに泣く。本当にヒットして良かったね。良かった。(アニメ第二期早よ~)
23巻の前に22巻読み返したんだけど、21〜23巻の最終決戦の怒涛の描き込みほんとにすごい。これを週間連載って本当にすごい…
セリフ(モノローグ)もだけど、吾峠先生の世界観って作品のストーリー部分に比べても思ったより深いんだよな。本当に31歳?いや20代(連載中)だからこその青さも感じられるんだけど、本当になんで何年もデビューできなかったんだろ。
ネーム通らなくて背水の陣だった吾峠呼世晴先生とか、ジャンプで断られてマガジンで大ヒットな諫山創先生とか、2010年代のヒット漫画は本人の資質に加えてデビューに困難があった作家が輝く年代か?
前にも言ったかもしれないけど、世の中の流れや雰囲気としては「進撃の巨人」あっての「鬼滅の刃」だと思ってるのよね。
残酷さと美しさ(人の優しさ)、世界に対して抗い続けることと人の想いは続くということ、どちらも覚悟を持って道を切り開こうとする人の強さの物語かと。
鬼滅は終わったし、進撃ももうすぐ終わるっぽいし、次回作も楽しみにするよ。
個人的にはどちらも絵柄が苦手でアニメなら…と思って見始めたけど、最終的には原作のキャパと広がりと深さに気がついて大好きになるという誤算の後追いが良かったのかなーと思ってるけどw
吾峠先生の絵、アニメ始まったときにもちろん試し読みは読んだけどやっぱりダメで、でもよく見たら絵柄自体は一見雑いんだけど1巻の表紙、いや連載開始のカット時点で実はすごい描ける人だなとは読み取れるから画力自体はあるんだよね。
何つか、印象として美大、それも日本画とか漫画文化から遠いとこにルーツを持つような絵柄という印象?漫画自体は拙いんだけど下手ではないというか、まあとにかくアニメだよアニメ、しかもあのクオリティで作ったufotableさんのアニメは凄かったってことかw
うちは読売新聞なのでこの3人。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1293062.html
伊之助は超絶美形なのにほぼ被り物の獅子頭少年なのが良いのだ。(本編以外の版権もので被り物もの脱ぎがちなのはよろしくないね!)
https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu2/
「薫るスパイスカレー」
脚本:首藤凜、監督:廣木隆一
録画してたWOWOWの「竹内涼真の撮休」をやっと見始めました。キャスティング的に気になるんだけど、竹内涼真は本人だけどスパイス店の主人は小池栄子に似た人ってことで?そして竹内涼真を知らない!?ww
有名俳優を知らないというていのストーリーはありがちなだけに匙加減が難しいところだけど、知られてるのかそうでもないのか微妙な知名度、そして一見爽やか青年に見えておそらくたぶん肉食系男子の「若手俳優・竹内涼真」という虚構にうまくマッチしてて面白かった。
そこで竹内涼真がシャツを脱ぐというサービス?スパイス店の女主人の無防備なんだか誘ってんだか絶妙な小池栄子の芝居、脱がしといて匂いを嗅具!行くのか?と思いきやまさかの旦那持ちとかwwww(絶対そうだと思った)
彼女は匂いフェチだからスパイス屋をやってるのか史ら?涼真、匂ったらやばかったんじゃね?(ほのかにエロ)
旦那も旦那で(また渋川清彦ってとこが絶妙)家のテレビは壊れてるのに「過保護のカホコ」は見てる、出張ってそういうこと?と思ったとこに思い出す冒頭のクミンの浮気の話は布石だったの?などなど、実に濃密な30分。
最後、どんぶり返さなくていいってのはもうくるなってことなのか。やっぱり匂わなかったのがダメだったのか(苦笑)でもフェロモンって、そういうことだよなー。彼女好みの匂いなら何がなんでも手籠にしたはずw
てか、自分は肉食系男子だと思ってる竹内涼真が、その上を行く超肉食系なエロいスパイス店女主人に軽くあしらわれる(もしくは揶揄われた)だけの残念な撮休でしたw
毎話脚本と監督は違うみたいだし、脚本凝ってるなー。こういう企画ものにはこれくらいの密度の脚本と丁寧な演出が必要だよね。こういうの大好物w
ところで小池栄子、夕べの「マツモtoナカイ」で天海祐希に、リコベン(2005年)でやっと役者としてやっていこうと思った…って言ってたけど、堤幸彦の恋愛寫眞(2003年)観たときに小池栄子女優でいけるじゃん!て激しく思ったんで、そんなに自信なかったんだ?あのときはまだそんなだったのかーと意外な気持ちに。小池栄子はいい女優さんだよなあ〜
アイヌの美しき手仕事展、滑り込みで見てきた。柳宗悦はアイヌの人々はみな勤勉と書いてあったけど、さらに美も宿るってどういうこった。自然の贈り物か。 pic.twitter.com/6Cm5TOoNPq
— コロ吉🍙 (@korokitty7) 2020年11月20日
この壁だけ撮影可。79年前のアイヌ工芸展の再現展示だそうだ。刀のストラップの柄がカッコイイ。 pic.twitter.com/HpXCeJzpEQ
— コロ吉🍙 (@korokitty7) 2020年11月20日
図録代わりの雑誌は売り切れ。ちらっと読んできたけどなかなか興味深い。
— コロ吉🍙 (@korokitty7) 2020年11月20日
漏れ聞いたところ民芸館割り当ては300部で速攻完売。2000部くらいしか刷ってないんではないかと言うことだが、昨今の(金カム特需もあり)アイヌの解説本としては少なすぎるだろ。 pic.twitter.com/5pBh7sQ9Ee